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241 :修羅場な話 2018/08/25(土) 17:19:43 ID:yU6zQp2y.net
10年ほど前の話だけど、小6の頃のプチ修羅場。
夕方頃に自転車で家まで帰ろうとしたら、車がゆっくり止まり助手席の窓を開けて男から道を聞かれた。
男の身なりは色あせた紫のTシャツに目つきの悪い若い人だった。
男は隣町のビデオ店の道を聞いて私は「知らないです」と話せば、男が「いや、知ってるよね?」と…
私は「本当に知らないです」と話したら、何度も「いや、知ってるよね?」と…
正直、何度も知らないと言っても聞き入れてくれずにどうしたらいいのか分からずバカな私は呆然としていた。
すると男は今まで丁寧な口調から豹変して荒々しく「知らなくてもいいから、早く車に乗って!!!」と怒鳴りだした。
私はその豹変に怖くなり「知りません!」と何度も連呼して車の向きとは反対の自分の家まで自転車で必タヒに逃げた。
帰るまで何度も何度も連呼しながら叫び逃げては、内心 車に乗っても自電車どうするんだよ!帰りどうするんだよ!怖い!とか妙にパニックになった。
親に相談しても取り合ってくれず、祖母が「子供に道を聞くなんておかしい」と話していたがたいして問題視してくれなかった事にもプチ修羅場。

その数週間後、マンションのビラに隣の隣町で1つ下の女の子が失踪した。
当時は家出と騒がれたが、夕方頃に友達と遊びに行くと出て行ったきり帰ってこなくなったらしい。
それからずっと未解決の事件として未だに県警でも捜索をしている。
大人になって思ったけど、自転車が置ける状態の場所だったら自分が被害にあっていたのでは?とゾッとしている。
知らない人についていかないなんて当たり前で、自分の身にまさかって出来事で具体的案でもないから現実にまさかって思っていました。
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