金. 11月 22nd, 2024




539: 名無しさん@HOME 2017/02/04(土) 13:06:09.54 0
夫は従業員5人を抱えたいわゆる親方みたいな立場。社長。(フェイク入れますが)
お弁当は既婚従業員除く2名と夫の3人分、うん年作り続けてきた。
働き盛りの男忄生方の、肉多め、味濃いめ!の要望に応えるとまぁ弁当は毎日茶色い。野菜もなるべく入れるけど、彩るほどでもなく。トマト嫌いもいるし。

料理苦手だった新婚の頃から弁当作りは苦痛だったけど、美味しいとは言われなくてもありがたいと言われて頑張ってた。
そのうち未婚だった従業員2名が結婚し一名は自分の奥さんのお弁当、もう一名は事情で私の弁当継続とのこと。
ある日、従業員が持ってきた奥さんのお弁当が、とても良かったらしく、夫に「すごく美味しそうだった。お前もそれくらい作れればね」と言われた。
「肉多め味濃いめ!という要望に応えた結果が今のお弁当なんだけど」と言ったら

「あの奥さんのお弁当は肉メインだけどなんかすごい凝ってて彩りも女忄生らしさがあって。味も美味いって言ってた。羨ましい」と。

その言葉でなんかもう、自分の料理スキルも恨めしくなるし、今まで小さい子供抱えて必タヒで早起きして頑張ってきたのはなんだったの…と打ちのめされた。
私の顔を見て慌てて「いや嫁ちゃんのも美味しいよ!ジョーダンだよ冗談!嘘だから!嫁ちゃんのご飯オイシー!」と誤魔化せてない誤魔化しをしてた。

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