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185 :鬼女日記 2007/02/14(水) 16:03:40
去年の話だけども、流れ読まずに投下。
トメからチョコをもらったんで、お返しを一緒に見に行ってくれないか、
ってウトさんに言われ、二人で買い物に行ったらそれをトメに目撃された。
(夫は仕事だったんで一緒に行けなかったんだけど、話はしてあった)
トメは私の事を女狐だの尻軽女だの淫乱だのとなじり、
止めに入ったウトさんの持っていた、お返しの入った袋を取り上げ、
「あんたもこんな物貢いで!」と地面にたたきつけた。

私は無言でそれを拾い上げ、中に入っていた箱を出し、
まだなじり続けるトメの目の前で箱のふたを開けた。
「はい、これ。お義父さんが、お義母さんへと選んだものです」
中にはトメの好きなケーキ屋の、つぶれてぐしゃぐしゃなケーキ。
(ちなみに私は甘い物は苦手で、時々トメから「百均ケーキ食え食え攻撃」を
 食らっている。ので、私のために買った物のわけがない)

口が半開きになっているトメの目の前で、ついていたフォークでケーキをつつきつつ、
「かわいそうに、お義父さんがこれがいいかな、あれが喜びそうかなって
 ずーっと悩んで、じゃあフンパツして二つにしようって買ったケーキなのに、
 もったいない、もったいない…あーあ、お義父さんがかわいそう、かわいそう」
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