14 :鬼女日記 2007/10/07(日) 11:29:02
5年前、新妻の嫁が初めて俺の前に出した飯が
筋も取ってない鶏ささ身の丸焼き(半生)だった。
そんな嫁も、今となっては美味しい角煮を作ってくれるメシウマ嫁だ。
そんな俺の、ダメだしのコツを書いてみる。
頭ごなしに「こんな不味い物食えるか!」と怒るのはダメだった。
これをやってしまうと、ギャクギレーゼ一直線で喧嘩になった。
マズメシは正直腹が立つ。が、一口食べて、心底すまなそうな顔で
「すまん、これは正直美味くない。」
と伝えるのが一番良かった。「とりあえず一口食べてみ。」と嫁にも勧める。
そこで嫁が「そんなことない、美味しい!」と言ったら、
「そうか、嫁の口には美味しいけど俺の口には合わないんだな。
今度から、俺には出来るだけ出さないでくれると嬉しい。」
と言いつつ限界まで食べる。限界まで食べたら
「すまん、頑張って食べてみたけど限界。無駄にしてごめんな。」
と箸を置く。これで二度と出てこなくなった。
嫁も不味い、と言ったら二人で理由を考える。
味付けが濃いんじゃないか、とか変わった調味料を使ったか、とか
下ごしらえを失敗したんじゃないか、とか。俺も自炊した時期があったから、
なんとなく予想が付いたのが有り難かった。
一方的にアレコレ言うんでなく、嫁はどう思う?と問いかけて
これが原因か?と思う理由を嫁が納得したら
「今度からはそこを気をつけて作ったら、美味くなるんじゃないか?」
と言ってマズメシに関する話題終了。この場合は嫁自身が
「美味しくないから食べないで。」と皿を取り上げてくるのでお任せして、
なくなった飯は二人でカップ麺or出来合い買った。
筋も取ってない鶏ささ身の丸焼き(半生)だった。
そんな嫁も、今となっては美味しい角煮を作ってくれるメシウマ嫁だ。
そんな俺の、ダメだしのコツを書いてみる。
頭ごなしに「こんな不味い物食えるか!」と怒るのはダメだった。
これをやってしまうと、ギャクギレーゼ一直線で喧嘩になった。
マズメシは正直腹が立つ。が、一口食べて、心底すまなそうな顔で
「すまん、これは正直美味くない。」
と伝えるのが一番良かった。「とりあえず一口食べてみ。」と嫁にも勧める。
そこで嫁が「そんなことない、美味しい!」と言ったら、
「そうか、嫁の口には美味しいけど俺の口には合わないんだな。
今度から、俺には出来るだけ出さないでくれると嬉しい。」
と言いつつ限界まで食べる。限界まで食べたら
「すまん、頑張って食べてみたけど限界。無駄にしてごめんな。」
と箸を置く。これで二度と出てこなくなった。
嫁も不味い、と言ったら二人で理由を考える。
味付けが濃いんじゃないか、とか変わった調味料を使ったか、とか
下ごしらえを失敗したんじゃないか、とか。俺も自炊した時期があったから、
なんとなく予想が付いたのが有り難かった。
一方的にアレコレ言うんでなく、嫁はどう思う?と問いかけて
これが原因か?と思う理由を嫁が納得したら
「今度からはそこを気をつけて作ったら、美味くなるんじゃないか?」
と言ってマズメシに関する話題終了。この場合は嫁自身が
「美味しくないから食べないで。」と皿を取り上げてくるのでお任せして、
なくなった飯は二人でカップ麺or出来合い買った。