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110 :おさかなくわえた名無しさん 2014/02/06(木) 12:58:26 ID:T6GNoUAO.net
小学4年生の頃、とても仲の良い友だちA子がいた。
仲は良いがクラスが別々で地域も違ったためその年の夏休みの夏期講習で
A子に同じ学校の塾友達ができた。
当時A子は頭いい可愛らしいピアノ上手いで女子からチヤホヤされていたのもあって
その塾友達に張り付かれ(自分の思い込みだと思う)少しずつ私と遊ぶ時間が減っていった。
今考えるとクラス違うしそんなもんだよなと思うが、その時は悔しさとか友達をとられた!という思いでいっぱいだった。

ある日、学校の購買でA子が消しゴムを落として気が付かずに品物を見ていたところを偶然見つけた。
そこで何を思ったか私は自分のマジックで消しゴムの裏に
「◯◯(A子の苗字)しね」と書いてから、落ちてたよ!とA子に渡した。
少し意地悪したくらいのつもりだった(馬鹿)のに、当たり前のようにクラス会議へ発展。
結局私のところには全くお咎めもなく誰が犯人にされたのかどうかすらも知らないまま終わった。

小学生でタヒぬという言葉の重さが分からなかったとはいえ
A子を凄く傷つけただろうし、ずっと謝りたくて仕方ない。
本当に馬鹿だった。あの日の自分を毆ってダメだと分からせたい。
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