270 :スカッとする修羅場まとめ 2018/10/29(月) 14:42:04 ID:WndhQaEh.net
20年くらい前の出来事。
当時住んでいたアパートのお隣さんが、20代後半~30代前半くらいのお姉さん(Mちゃん)とそのお母さん(M母)の親子だった。
Mちゃんはすごく痩せていて、いつも手が少し震えていた。
まだ小学生だった私は、Mちゃんとシール交換をしたり、アイドルのビデオを見たり、お隣だけど文通をしたり、よく遊んでもらっていた。
ある日の夜、両親は仕事で家に私一人だった時にMちゃんが訪ねてきた。
目は血走り、震える手には包丁が。
あまりの顔つきの違いと包丁にビビる私。
内容は覚えていないけど、私の父の事をクソ親父と呼び罵るMちゃん。
そして、「クソ親父に、私に何か言ってきたらぶっ杀殳すって伝えておいて」と言われた。
ビビりまくった私は「うん、わかった…」としか言えず、喋り終わるとMちゃんは帰った。
父は確かに無神経な人だし、当時母と喧嘩して感情的になる父をよく見ていたので、私から父に言うべきじゃないと判断して母に電話で報告。
そして翌日、M母とMちゃんが謝りに来た。
M母から、「Mは病気で…」と言われたが、なんの病気かは分からない。
Mちゃんからも泣きながら謝られた。
これ以降Mちゃんと遊ぶ事もなくなってしまったし、父とMちゃんの間に何があったのかも未だに分からない。
数年後に私達一家が引越して完全にM親子との関わりがなくなってしまったが、先日あのアパートの隣にある月極駐車場に行く事があり、ふと思い出したので投下しました。
当時住んでいたアパートのお隣さんが、20代後半~30代前半くらいのお姉さん(Mちゃん)とそのお母さん(M母)の親子だった。
Mちゃんはすごく痩せていて、いつも手が少し震えていた。
まだ小学生だった私は、Mちゃんとシール交換をしたり、アイドルのビデオを見たり、お隣だけど文通をしたり、よく遊んでもらっていた。
ある日の夜、両親は仕事で家に私一人だった時にMちゃんが訪ねてきた。
目は血走り、震える手には包丁が。
あまりの顔つきの違いと包丁にビビる私。
内容は覚えていないけど、私の父の事をクソ親父と呼び罵るMちゃん。
そして、「クソ親父に、私に何か言ってきたらぶっ杀殳すって伝えておいて」と言われた。
ビビりまくった私は「うん、わかった…」としか言えず、喋り終わるとMちゃんは帰った。
父は確かに無神経な人だし、当時母と喧嘩して感情的になる父をよく見ていたので、私から父に言うべきじゃないと判断して母に電話で報告。
そして翌日、M母とMちゃんが謝りに来た。
M母から、「Mは病気で…」と言われたが、なんの病気かは分からない。
Mちゃんからも泣きながら謝られた。
これ以降Mちゃんと遊ぶ事もなくなってしまったし、父とMちゃんの間に何があったのかも未だに分からない。
数年後に私達一家が引越して完全にM親子との関わりがなくなってしまったが、先日あのアパートの隣にある月極駐車場に行く事があり、ふと思い出したので投下しました。