日. 11月 24th, 2024
874:おさかなくわえた名無しさん03/11/28 14:37 ID:RqM8cOtt
会社の行き帰りで使用する乗換駅でのこと。
21時ごろその駅を使うと、背中にNのマークのついたかばんを背負った子供に遭遇するのだが。
塾帰りで開放的になるのはまあ分かる。
分かるが、5人ぐらい集まるとホームで鬼ごっこを始めたりして結構危ない。
人にぶつかっても謝りもせず、場合によっては罵声を浴びせられる。
で、先日。とうとう切れました。

仕事帰りにその駅で乗り換えるためにホームに行くと走り回っている子供が10人ぐらい。
その中の一人(男)が横を向きながら走ってきて、
私が避けようとした方向に曲がってきて衝突。
私は少しよろけて、足を軽く捻り、そいつは尻餅をつくと私を睨んで
「邪魔だ!バカ!」と叫びました。
私はそいつの前にしゃがむと、かばんの肩紐を左手で握り、
「今なんて言ったのかな? バカって言葉が聞こえたんだけど」と優しく尋ねました。
「邪魔だからそういったんだよ! そんな事もわかんねぇのかバカ!」
「ふーん。自分がよそ見していたのにそんなこと言うんだ」言いながら私はそいつの
持ち物を確認しました。
かばんの横に携帯電話発見。
「さっさと放せよ! 鬼がきちまうだろ!」
「…」
「放せよ! 放せって言ってんだろ!」
「やかましい! ガキだから許されると思ったら大間違いだ!」
一喝すると、視界の中で走り回っていたガキも足が止まります。
捕まっているガキ。顔色が一気に変わります。
「ごごご、ごめんなさい…」
「謝りゃ済む話じゃねーんだよ。ケータイ出しな」
「え…」
「えじゃなくて、ケータイを貸せと言ってるんだが」
「ケータイ持ってません…」
そうこうしている内に他のガキが集まってきて、遠巻きに私達を見ます。

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