日. 11月 24th, 2024
809 :キチママまとめちゃんねる 2012/12/06(木) 17:22:42 ID:nDrrIib5
学校から自宅までの間に「公園の中に役場」という状態の場所があり、
夕方を過ぎると途端に人気がなくなるのだが、
車が少なくて移動しやすいので帰宅時によく自転車で通り抜けをしていた。

冬のある日、すっかり暗くなった公園の道を通っていると、
むかいから白っぽい服を着た人がこちらに向かって走ってきていた。
こんな時間、しかもこんな時期に半そで短パンでランニングとは珍しい、と思っていたら
おもむろに上着をめくり上げて両手を挙げ、奇声を上げながら私に向かって突進してきた。
普通の服だと思っていたものは、白い紳士ものの肌着に白いブリーフパソツだった。

変熊さんキターーーーーーーー!!!
大声でキャーとか言うべき!?それとも怒るべき?
などとテンパっているうちに顔が自分の着ている肌着でストッキング強盗状態になった変熊さんが自転車横にぶつかってきた

どの方向忄生で大声を出すかを迷っていたため、とっさに出たのは「ヴォラァァァァ!!」とかいう重低音。
しかも無意識に蹴りを繰り出していた。しかも連続で。

近所ではお嬢さん学校とされる学校の制服を着た小娘の謎の怒声にドン引きしたのか、
蹴りが入った場所が悪かったのかはわからないが、
変熊さんが背後でその場に座り込む気配を感じつつそのまま自転車で逃走した。
変熊さんは追ってこなかった。


露出系変熊さんには当時しょっちゅう遭遇していたが、
スルーではなく撃退したのは後にも先にもこれっきりだ。
続きを読む