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608 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2011/12/08(木) 20:03:36 0
誰もいないみたいだし、書いてみる。スレチだったらごめんなさい。
超長文&乱文ごめんなさい。
こんな家が他にもあるかもしれないとか信じたくない…

友人(A)が嫁いだのは超田舎の膿家脳の家だったらしい。
元A旦那一家はテンプレ通りAが嫁ぐまで本忄生を隠していた模様。
それまで私とAは数か月に一度は連絡を取るほど(家族と変わらない頻度)親しかったが、Aの結婚を期に一年半ほど連絡が途絶える。
私は、結婚したんだしそんなものかな?と特に気にしなかった。

Aが結婚して約一年半後、仕事から帰ったらマンションの前にAの姿が。
以前のAからは考え付かないほどヨレヨレの格好で、雰囲気も凄く儚くなってた。
何でいきなりAが?とは思ったけど、雰囲気から何か余程悪いことがあったとしか思えなくて、
とりあえず無難に「A?久しぶり~」明るすぎないように声をかけた。
Aも振り向いて、「久しぶり」と返してきた。
正面から見たAは、『やつれている』という表現がそっくり当てはまるような風体だった。
大学受験で二浪した時よりずっとやつれていた。
標準よりちょいぽちゃで普通に身だしなみも整えてたのに、そのときのAはすごく痩せてて、頬も少し窪んでいて、
綺麗だった髪もバサバサで、服も今時売ってないような古臭い感じで、Aの家族に何かあったんだろうかと不安になった。
私「A、どうしたの?家族は?」
A「…あのね、私子」
私「ん?」
A「お金、貸して欲しいんだけど…」
私「…何円かな?」
A「…十、万円」
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