651 :拝啓、鬼女様 2007/01/21(日) 12:04:41 ID:T73nR9I1
ある日の昼下がり、うちの三軒となりの家の前に、いきなり一台のタクシーが停まった。
運転手はその家の二階に土足のまま駆け上がると、窓からその家のコタツを布団ごと
歩道目がけて放り投げた。(当然人がいないことを確認して)
そして、二階から駆け下りると、また車へと駈け戻り、いずこへと走り去った。
…コタツと布団からは、オーバーヒートが原因の炎が上がっていた。
家人はといえば、一階のリビングにいて、二階で火災が発生していようとは思ってもみて
いなかった。
結局被害はコタツと布団のみ。
タクシーと運転手が何者だったかは、結局分からずじまいだったという。
運転手はその家の二階に土足のまま駆け上がると、窓からその家のコタツを布団ごと
歩道目がけて放り投げた。(当然人がいないことを確認して)
そして、二階から駆け下りると、また車へと駈け戻り、いずこへと走り去った。
…コタツと布団からは、オーバーヒートが原因の炎が上がっていた。
家人はといえば、一階のリビングにいて、二階で火災が発生していようとは思ってもみて
いなかった。
結局被害はコタツと布団のみ。
タクシーと運転手が何者だったかは、結局分からずじまいだったという。