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820 :恋人は名無しさん 2016/10/16(日) 23:40:16 ID:YQ19ZLFc0.net
先日彼の家においてある料理本を眺めてたら、間に手書きのレシピが挟まってた
彼に聞くと、元カノの手料理を彼が褒めたら書いてくれたもので、すっかり存在を忘れてしまってたらしい
「これを見ると嫉妬してしまう。でも私が処分するわけにはいかないから、あなたが処分するか私に見えない場所にしまっておいて欲しい」と伝えて了承をもらい、そのまま食卓の上に置いておいた

今日彼の家に行くと、その手書きレシピが寝室の机の上に移動してた
ちゃんと読んだんだな、読んで処分せずに置いておくことにしたんだな…と分かり、私の手料理を手放しで褒めてくれたことなんてないのに、という悔しさと相まって泣けてきてしまった
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