結構交通量の多い通りに面した団地。
名古屋という土地柄、当然ながら路駐も多いw
その道路の歩道が改修工事されることになり、数十メートル離れた位置にあった
バス停が臨時に団地の真ん前に移動してきた。
「臨時バス停」というでっかい立て札のせいか、そこに止める車はさすがになくなったが
バス停の前後には相変わらず路駐の車。名古屋の人は、バスが真横にスライドして
停車できるものだと信じているらしい。が、そんなんは日常茶飯事なのでおいといて。
夜の9時過ぎという微妙な時間、その臨時バス停前に堂々と停めている車があった。
到着したバスの運転手さんももうあきらめ顔で、クラクションを数回鳴らした後、その
路駐車の左側にバスを止めた。解りづらいかもしれませんが、
バス
←進行方向 路駐車
歩道
といった状態になったと思ってください。
んで、お年寄りやらリーマンやらがぞろぞろ降りてる間に、車の持ち主が戻ってきた。
それからがさあ大変。
「なんであたしの車が出られないのよ!!」「さっさと降りなさいよ!!出られないでしょ!!」
「市に言いつけてやる!進路妨害で訴えてやる!!」←?w
とまあ、893顔負けの㬥言を吐きまくり激昂して罵ってた車の持ち主は、ごく普通の
善良な主婦にしか見えませんでした。
なんていうか・・・名古屋人の真髄ここに見たり、という感でしたね。
自分の車に関してはここまで図々しくなれるのかと思うと、もう ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(((;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ