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215 :ちわわ 2009/02/15(日) 04:12:55 ID:2qHZzTDO
職場にはオバチャンたちの軽いおやつタイムがある。
その中の一人が、たまに娘さん作のお菓子を持ってくる。
お裾分けをいただいたが、全く汚菓子とかいう感じではなく、
綺麗でうまい。
ある日、お菓子に添えられたメモを見たんだが、字が綺麗すぎて
びっくりした。
そこでもうその娘さんのイメージは、黒髪ロングの清楚な人に。
聞けば、その娘さんは裁縫や編み物も好きらしく、オバチャンは
手作りらしい小物やマフラーなどを使っていたので、完璧に
イメージは固まってしまっていた。

ある日、ちょうどフロアに出ていると、従業員さんが
「あ、あの子○○さん(オバチャン)の娘さんよ」と、お客様の
一人を指差した。
なんかドキドキしながらそちらを見ると…
…あれ?清楚美人は?

そこにいたのは、耳の上の髪を左側だけ坊主くらいガッツリ
刈り上げて、基本的にショート
カットみたいな、赤髪のカッコイイ人だった。
本当にびっくりした。
あのお菓子も綺麗な字も、可愛らしい飾りのついたバッグや
マフラーも、全てあのカッコイイ人から生まれるのかと思うと
衝撃だった。
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