土. 11月 23rd, 2024
296 :相続まとめちゃんねる 2016/01/21(木) 19:48:50 ID:eP5
<1>復讐?かどうかは分からないけど、相手がアホ過ぎてすべてが思い通りいった話。
『かなり昔の事の上に長い話』だし『創作』だから、箸休め程度フィクションとして見てちょ。
長いから分けるよ!

大学生の頃、飲食店のバイク配達のバイトをしてた。
いつものように配達でバイクを運転してたところ、変な奴に絡まれた。

場所は、市内でもかなり大きな交差点を抜けたところで(田舎なので車線は少ないけど)、
この交差点、十字路の「十」とは別の道が一本だけ出ており、そこからの飛び出しが多くて要注意スポットだった。
僕が十字路を下から上へ走って抜けると、要注意の脇道からこっちの道路へ入ろうとしてる車が停まってた。
案の定、こっちとは反対方向の車ばかり気にしていて、その車は一瞬ブレーキを離して動いた。
あぶない!と思って軽くブレーキを握った…けど乗ってた女忄生はこちらにも気が付いて進んでこなかった。

【表向きの話】
と思った矢先、今度は後ろの車がクラクションを鳴らしまくった。
最初は自分に向けて鳴らされてるとは気づかずに走ってたら、横づけ並走されて何やら叫んでるご様子。
配達用バイクはリミッターが付いてて、頑張っても時速45km以上は出ない仕様なので、追い越しかと思ってたら
「お前急ブレーキくぁwせdrftgyふじこlp;@!!!!」とウインドウ開けて叫んでた。
さっきの交差点でのことだと分かりバイクを左に寄せて停めたところ、
その人は車から出てこず、ずっと車内で「お前急ブレーキくぁwせdrftgぁぁぁぁ!!」と喚いてた。
一瞬口から「車間距離とってないやつが悪いn…」と言いかけたけど、面倒くさそうな兄ちゃん(車高の低いフルスモーク)
だったので、スイマセンスイマセンとだけ言っといた。
そしたら「この車いくらかけた思っとんあqwせdrftgyふじqqqqqq気を付けぇぇぇぇぇl!!」と
叫んで吹かしながら走って行った。
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