金. 11月 22nd, 2024
307 :相続まとめちゃんねる 2015/02/26(木) 02:44:48 ID:iF3
私の所属している趣味のサークル(ハンドクラフト系)が、地域内でいくつか集まり、
展示即売会を行うことになった。
後援がついたので、予算がちょっとつく。

ポスターとチラシの制作がうちのサークルの担当になった。
○万円の予算内でデザイン料と印刷代をまかなってください、て感じ。
サークル代表のAさんは「Bさんやる?」と振り、
私たちも異論がなかったので、Bさんがデザインを担当することになった。
そのときは知らなかったけどBさんは本業が広告デザイナー。
次のサークルの集まりで「こんな感じでいいかな」とラフ案を持ってきた。
さすがプロ!て感じの出来。それを○万円から印刷費用引いた額でやってくれるなんて
安すぎて申し訳ないと思うくらい、センスの良いポスターだった。

そこへ遅れてきたCさんが入ってきた。
「何そのポスター?」とBさんのポスターを酷評。
「それよりうちの娘ちゃんのほうがセンスはある!」と、ドヤ顔で、カバンから
折り畳んだ紙を出してきた。
それはCさんの娘さんがデザインしたというポスターだった。
それが、なんというか前衛的というか…すごく微妙。
Bさんが趣味をモチーフにした色味を使ってセンス良く仕上げているのに対し、
C娘さんのデザインは、黒字に赤い飛沫(血痕!?)と羽根が舞っていて
「片翼の天使が貴方を目覚めさせる」というような、中二病なコピー。
趣味からかけ離れすぎて、もはや何のポスターかわからないレベル。
皆が微妙な顔になる出来映えだった。
きけばC娘さん、中学生だという。まあ…中学生としては頑張ってるね!
としかコメントできない。実際私が中学生のときにあんなのは作れなかったと思う。
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