946 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 22:41:00 0
ややフェイクあり。長文。
私が中学生の頃、近所に異質な方言を話す一家が引っ越してきた。
田舎なので自分たちとは違う方言を話す人がかなり珍しく
「うわーテレビの漫才と同じ口調だ」とwktkした。
母子家庭らしく父親はおらず、子どもは男2女2だった。
一家が地元になじんだ頃、その家に新しい旦那が済みついた。
これまた同じ方言の人だった。
一年くらいしてその家に役所の人がよく出入りしているのが目撃されるようになった。
「地元民じゃないのでいろいろ手続きがややこしゅうて」
と母親は言っていた。
私が中学生の頃、近所に異質な方言を話す一家が引っ越してきた。
田舎なので自分たちとは違う方言を話す人がかなり珍しく
「うわーテレビの漫才と同じ口調だ」とwktkした。
母子家庭らしく父親はおらず、子どもは男2女2だった。
一家が地元になじんだ頃、その家に新しい旦那が済みついた。
これまた同じ方言の人だった。
一年くらいしてその家に役所の人がよく出入りしているのが目撃されるようになった。
「地元民じゃないのでいろいろ手続きがややこしゅうて」
と母親は言っていた。
947 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 22:41:31 0
またしばらくして、そこの下の娘を見かけなくなった。
新しいお父さんにその子だけなじまないので
祖父母の家に預けられているということだった。
二年くらいして、また下の娘を見かけるようになった。
別人のようにケバくなって、金髪で、肩と腿にイレズミが入ってた。
でも二週間くらいでその子はまた近所からいなくなった。
下の娘の存在を近所が忘れた頃
だらっとしたカッコのおっさんが近所に名刺を配り歩くという事件が起こった。
名刺によるとフリーライターということだったが
いかにもあやしかったので
学校で警戒をうながすちらしが配布されたほどだった。
新しいお父さんにその子だけなじまないので
祖父母の家に預けられているということだった。
二年くらいして、また下の娘を見かけるようになった。
別人のようにケバくなって、金髪で、肩と腿にイレズミが入ってた。
でも二週間くらいでその子はまた近所からいなくなった。
下の娘の存在を近所が忘れた頃
だらっとしたカッコのおっさんが近所に名刺を配り歩くという事件が起こった。
名刺によるとフリーライターということだったが
いかにもあやしかったので
学校で警戒をうながすちらしが配布されたほどだった。
949 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 22:44:08 0
それからちょっとして、例の一家が引っ越していった。
上の二人はもう高校を卒業して独立していたが、さらに下の子が2人ほど増えていたはず。
さらに数年して、お調子者の同級生が
「あのフリーライターの本だ。ここの章、あの一家のことじゃないんか」
とみんなに見せてきた。
載せられてた写真といい(ぼかされてたけど)内容といいまさにうちの近所のことだった。
それだけでも驚きだったが
もっとショックだったのがそれがいわゆる「児童虐侍ルポ」みたいな内容の本だったこと。
上の二人はもう高校を卒業して独立していたが、さらに下の子が2人ほど増えていたはず。
さらに数年して、お調子者の同級生が
「あのフリーライターの本だ。ここの章、あの一家のことじゃないんか」
とみんなに見せてきた。
載せられてた写真といい(ぼかされてたけど)内容といいまさにうちの近所のことだった。
それだけでも驚きだったが
もっとショックだったのがそれがいわゆる「児童虐侍ルポ」みたいな内容の本だったこと。
952 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 22:46:30 0
その本によると
私たちが「新しい旦那」だと思っていたのは、「母親の元旦那」だった。
つまりいったん別れたけど、旦那が追い懸けてきて復縁したらしい。
ちなみに二番目の旦那だった。
別れた理由はDⅤだった。
下の娘だけを近所から見なくなったのは、父親がその子だけ虐侍していたからだった。
出入りしていた役所の人たちは児童相談所の職員だった。
しばらく施設が預かると父親が
「もう毆らないから娘をうちに帰してくれ」
とやって来て、家に戻る。
でもまた毆られて、通報があって施設に戻るのくりかえしだったらしい。
毆るだけじゃなく忄生的虐侍の方が頻繁だったそうだ。
ちなみにそいつは被虐侍娘の実の父親で
本人も母親も認めてたそうだ。でも「しつけの一環」だとインタビューに答えてた。
私たちが「新しい旦那」だと思っていたのは、「母親の元旦那」だった。
つまりいったん別れたけど、旦那が追い懸けてきて復縁したらしい。
ちなみに二番目の旦那だった。
別れた理由はDⅤだった。
下の娘だけを近所から見なくなったのは、父親がその子だけ虐侍していたからだった。
出入りしていた役所の人たちは児童相談所の職員だった。
しばらく施設が預かると父親が
「もう毆らないから娘をうちに帰してくれ」
とやって来て、家に戻る。
でもまた毆られて、通報があって施設に戻るのくりかえしだったらしい。
毆るだけじゃなく忄生的虐侍の方が頻繁だったそうだ。
ちなみにそいつは被虐侍娘の実の父親で
本人も母親も認めてたそうだ。でも「しつけの一環」だとインタビューに答えてた。
953 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 22:48:47 0
学校ぐるみでその本の存在は問題になった。
「臭いものに蓋」派と「議論させるべき」派が言い争ったりして
教師の間もぎすぎすしてた。
でも教師がどう思おうとこっちは勝手に話題にするわけで
年上の男に忄生的な嫌悪を過剰に感じる女子生徒がやたらと増えた。
女子だけじゃなく男子生徒も忄生的なことに過敏になり
卒業するまで異様な空気がつづいた。
当時はただショッキングだったが
子どもを持つ身となってみると、あのクソ両親を許せないし
あのフリーライターもありえないと思う。
「臭いものに蓋」派と「議論させるべき」派が言い争ったりして
教師の間もぎすぎすしてた。
でも教師がどう思おうとこっちは勝手に話題にするわけで
年上の男に忄生的な嫌悪を過剰に感じる女子生徒がやたらと増えた。
女子だけじゃなく男子生徒も忄生的なことに過敏になり
卒業するまで異様な空気がつづいた。
当時はただショッキングだったが
子どもを持つ身となってみると、あのクソ両親を許せないし
あのフリーライターもありえないと思う。
955 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 22:55:31 0
なんで?フリーライター悪くないじゃん。
956 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 23:03:44 0
近所にわかるくらいプライバシーダダ漏れの記事書いたんだから
悪いでしょうよ
悪いでしょうよ
959 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 23:31:53 0
>>956
そういうプライバシーをべらべら話すやつが悪い
そういうプライバシーをべらべら話すやつが悪い
961 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 23:54:09 0
>>959
本に書かれてるんだから
話さなくても広まるだろ、アホw
本に書かれてるんだから
話さなくても広まるだろ、アホw
962 :名無しさん@HOME 2011/09/11(日) 23:54:56 0
>>961
しかも近所どころか全国的にね・・・
しかも近所どころか全国的にね・・・
966 :名無しさん@HOME 2011/09/12(月) 00:30:58 0
>>961
取材の元ネタのひとつが「プライバシーをべらべら話すやつ」だってことじゃないの
当事者たちにがっつり取材できたのかもだけど、
こういう本ってたいていご近所視点も入ってるよなあと思う
取材の元ネタのひとつが「プライバシーをべらべら話すやつ」だってことじゃないの
当事者たちにがっつり取材できたのかもだけど、
こういう本ってたいていご近所視点も入ってるよなあと思う