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213 :鬼女日記 2013/02/22(金) 09:48:46 0
離婚話の合間のプチな修羅場報告。

ちょっとさびれた田舎の風景を撮るのが趣味。
帰省の時もカメラを持ってたんだけど、国道沿いにいい風景があった。
田んぼに枯れたススキ、古い納屋の壁にツタとカラスウリ。
喜んで撮ってたら、近所のお爺さんに声をかけられた。妙に雰囲気のある爺さん。
私有地侵入で通報されても困るし、地元のお年寄りに話しかけられるこういうケースは珍しくないし、良い撮影スポットを教えてもらえたりするので、話をすることにしている。

何撮っとったんや、どこから来たんや、等の会話ののち、
ウチそこなんやけどな、季節外れの珍しい花が咲いてるねん撮っていけ、と。
着いていった場所は建設業?の事務所。資材がちょこっと置いてある。
ただガンガン営業はしてないらしくよく見ると廃墟状態だった。
植木鉢の花をほめつつ撮影。確かに珍しい花だった。
御礼を言って帰ろうとすると、爺さんが「うちな、おもろい生き物飼っとんねん、見てけ、な、見てけ」。
建設事務所の敷地内のプレハブに連れて行かれた。
この時点で、爬虫類か何かを娯楽で飼ってるんだと思ってた。
田舎ってデカい生き物普通に飼うからね、実家の近くには納屋で豹みたいな猫?を飼ってた家もあるし、案外田舎には珍しくないのね。
「おもろいぞー、びっくりすんぞー」とドヤ顔のお爺さんに「あはは、珍しい動物だったら撮らせてくださいねえ」。
お爺さんがプレハブを開けた。
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