718 :修羅場な話 2009/11/08(日) 23:37:18 ID:e9xhOERc
亡くなったじいさまの話で今でも親戚中の語り種になっている
うちの近所にやーさんの親分の家があったそうで、誰もが恐れる中、なぜかじじさまだけは仲良くしていたそうな
ある日、そこの子分が酔った揚句、うちに不法侵入し、その頃うちにいた行儀見習いの女の子にいたずらしようとしたそうな
だが、じじさまに見つかり捕まったが、じじさまはそのことを公にせずに身柄を親分に引き渡した
向こうは「堅気のお家に何てことを」と子分の指を詰めようとしたが、じじさまは
「近所同士の仲です。やんちゃな子分さんの躾をきちんとしてくれるだけで十分。あの子(行儀見習いの子)も今は落ち着いてますから」
そう言って穏便に済ませたらしい
親分は後日、子分を寺に出家させ自分の指を詰めて詫びをしたそうな
遥か昔の話だそうです
うちの近所にやーさんの親分の家があったそうで、誰もが恐れる中、なぜかじじさまだけは仲良くしていたそうな
ある日、そこの子分が酔った揚句、うちに不法侵入し、その頃うちにいた行儀見習いの女の子にいたずらしようとしたそうな
だが、じじさまに見つかり捕まったが、じじさまはそのことを公にせずに身柄を親分に引き渡した
向こうは「堅気のお家に何てことを」と子分の指を詰めようとしたが、じじさまは
「近所同士の仲です。やんちゃな子分さんの躾をきちんとしてくれるだけで十分。あの子(行儀見習いの子)も今は落ち着いてますから」
そう言って穏便に済ませたらしい
親分は後日、子分を寺に出家させ自分の指を詰めて詫びをしたそうな
遥か昔の話だそうです