日. 11月 24th, 2024
601 :プリンはのみものです。 2017/08/15(火) 01:08:26 ID:rrMO3WeY.net
数年前の話。 
会社からの帰り道、車を運転していると、やたらに後ろから煽って来る車がいた。 
体感で2~3mくらいの車間。 
追い越せないからイライラしている感じだった。 
その状態で、交差点に差し掛かり、俺は右折のために右折専用レーンに入った。 
その車も右折レーンについてきた。 
「まだついてくるのかよ…」 
と思わずぼやいた。 
対向車(原付)が来ていたので俺はブレーキを踏んで止まった。 
すると、その車はアクセルをふかしてスピードを上げ 
俺の車を追い抜くために反対車線に出て右折しようとしやがった。 
おそらく原付は見えていなかったのだと思う。 

原付はすんでのところで車をかわしたが転倒、 
その車は原付に驚いたのかハンドル操作を誤り道沿いの小川に転落した。 
俺は慌てて原付の運転手に駆け寄って119に通報。 
この時、なぜかあの車のことが頭から完全に消え去っていて 
「けが人は1人(原付の運転手)」 
と伝えてしまった。 

警察の方が救急車より先に到着したんだけど 
警官から小川に落ちてる車のことを聞かれて 
けが人が2人だったことにやっと思い至った。 
で、警官にもう1台の救急車とレスキュー(消防?)を呼んでもらった。 

別に誰からも責められたわけじゃないけど 
ワザとではないにせよ嘘の通報をしてしまったという罪悪感を持ちながら 
その後の現場検証に付き合ったのが修羅場。 
ちなみに、車の運転手は頭から血をダラダラ流してたけど元気そうでした。
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By okan777