一昨年従弟が結婚した。
花嫁さんは、胸の下あたりからフワッと広がってるけどそれでもお腹ぷっくりが分かる感じのドレスで
まぁ事前に聞いてはいたけどデキ婚らしい。
でも披露宴の間中、新郎新婦の紹介から主賓の挨拶、友人の挨拶･･･色んなところで
やたらめったら“授かり婚”と言うフレーズを連発。不自然なくらいにそこを強調していた。
主賓の職場の上司の男忄生なんて、流暢に話してたのにそこだけ噛んでたしｗ
母と年の離れた叔母さんとは昔から姉妹のように仲良しなので、ビール注ぎに来てくれた時に
「ずいぶん授かり婚を強調するんやね」って言ったら
「○○ちゃん（新婦）のチェックが厳しくてねぇ。
お願いだから“できちゃった結婚”とはあの子たちの前では言わないでね」だって。
「いや別にわざわざそんなこと言わないけど、あれだけ連発するから悪目立ちしてるよ」
って言ったら悲しそうな顔してた。
それが、今年に入って離婚。母から聞いてビックリ。
産まれた子が360度どこからどうみても従弟一族の誰にも１ミリも似てなくて
奥さんにもあまり似てないらしい。
取違いでもあったんじゃないかってぐらい。
従弟が、病院に確認する前に念のためにDNA鑑定を～って仄めかしただけで
奥さんが告白したそうな。
従弟はそう言う意味でDNA鑑定をって言ったわけじゃなかったから固まったらしい。
二股やってて妊娠して、どっちの子か分からなかったけど
一方の男忄生はどう考えても自分に愛情があるんじゃなくて遊びだろうって感じだったそうだ。
なので従弟の子だと淡い期待を抱いたまま妊娠を告げて結婚したらしいんだな。
だったら入籍だけにしとけよー。祝儀勿体なーいｗ
なんだよあのド派手な披露宴。“全然授かってなかった婚”なのにー。
叔母さん夫婦も脱力だったらしい。
あれもこれも「夢だったから」って言われて受け入れた披露宴だったのにって。
やっぱアレだね。プリン女の頭の中って意味不明だわｗ

ちなみに従弟･･･疑問を抱きながらも娘は可愛かったらしく
自分の娘じゃないと分かったあと、色んな意味で相当苦しんだらしいよ･･･。
托卵って本当に罪が重いと思う。