624 :殿堂 2021/02/11(木) 13:27:45 ID:Mj.wn.L1
一瞬だけバイトした先の社長がヤバかった。
学生時代、OGの紹介で短期バイトすることになった。
内容としては、イベント会社のツイッター運用、あとはイベント当日の裏方(アナウンス役)
イベント告知などを更新してほしい、フォロワーが毎日どのくらい増えているのか見ておいてほしい、指示は社長が出すからグループライン参加してね…とのこと。
それならと請け負ったんだが、この社長が非常に馬廘…というか、周り全員をキレさせる人だった。
例えば、「この文章で投稿してください」と言われたままの文章をツイッターへ投稿したところ、ラインで「訂正してください」ときた。
「どこを訂正しますか」と聞くと、
「いやだからさ」
「訂正してくれたら」
「それでいいんで」
と細切れのラインだけ来て、どこを直すのか連絡が来ない。
「どこを訂正しますか?そこをご指示ください」
と言うと
「高校生じゃないんだからさ」
「考えてよ」
「自分で」
他の社員たちがすかさず、
「こんな指示でバイトの子がわかるわけ無いでしょう」
「ちゃんと指示してあげてください。ちなみにどこがだめなのか俺もわかりません。あとこの文かけって仰ったの、社長ですよね」
と援護射撃。
ようやく
「私さんが書いた文章の中にある○○社」
「社名変わってます」
「変えて」
「名前は調べてください」
「高校生じゃないんだからさ」
どうやら、そこのイベント告知に載っている参加企業の社名が昨日変更になったのだそうだ。バイトにわかるわけなかろうが。
仕方なくその会社に問い合わせて、正しい社名に直した。
その間も社員達が「そんならそうと言ってあげたらどうですか」「すごい無駄な時間ですよ」と社長に向けて批判しまくり。
毎回この調子で本当に疲れた。
社長ってみんなこんな感じなの?と泣きたくなったものだった。
そしてイベント前日、いきなり
「司会」
「見つけてください」
「見つからなかったんで」
とラインが来た。
ちなみに、司会などは社長自身が営業かけて探すことになってたそうだ。
社員達のブチ切れ返信が飛び交う中、キャバ嬢やってる友達に大学でその話をしたら爆笑され、「ウケるんだけどw司会やってあげよっかwwいくらもらえんの?」と返ってきた。
「容姿もよく、人前で物怖じしない、明るい子が視界に立候補してきた」と社員に相談し、日給3万で!と返ってきた。
友達曰くキャバ嬢の日給はそれより安いこともあるらしく感謝された。
当日、流石に司会進行は社員が優しくレクチャーし、友達も飲み込み早くてあっさりこなしてくれた。アイドルとかも来るイベントだったので良かったーと思った。
そしてイベント終わって、ライン上で今回の反省が社長から共有されたんだが、その中に
「臨時スタッフの物覚えが悪く、非効率だった。積極忄生に欠けていたことで、時間のムダが増えた」
「緊急だったから仕方ないが、アイドルも参加するのでもう少し地味な引き立て役となる容姿の女忄生を用意すべきだった」
という文言があった。
更に、
「私子さん、○○さん、??さん(臨時スタッフや私の友達の名前)」
「皆さんホント」
「使えない」
「ですね」
「笑」
「次は」
「まともに仕事して」
と送られてきた。
ブチンと切れて、「その言い方はとても不快です。ロクに指示も頂けず、司会も紹介して、更にこう言われるのならもう手伝いません」と返した。
社員達が「自分達が紹介した後輩や友人にこのような言い方をされるのは納得できない」「自分達にも不備はあったかもしれないが、それは我々に言うべきこと。大学生に言うことではない」「あなたが一番使えないですよ」と非難轟々だった。
慌てて「事実とはいえ流石に厳しい言い方をした」と取り消していたが、他の臨時スタッフも「もうやらない」と言っていた。
数年後、そこの会社はあるイベントを主催したがあまりにも杜撰で、「ボッタクリだ」と話題になり炎上した。
その話を今の仕事仲間にすると「あー!あったねそんな炎上」「あれは酷かったw」と話題になるレベルには記憶に残ってるレベル。
OGが未だ勤めてるのがすごい。
学生時代、OGの紹介で短期バイトすることになった。
内容としては、イベント会社のツイッター運用、あとはイベント当日の裏方(アナウンス役)
イベント告知などを更新してほしい、フォロワーが毎日どのくらい増えているのか見ておいてほしい、指示は社長が出すからグループライン参加してね…とのこと。
それならと請け負ったんだが、この社長が非常に馬廘…というか、周り全員をキレさせる人だった。
例えば、「この文章で投稿してください」と言われたままの文章をツイッターへ投稿したところ、ラインで「訂正してください」ときた。
「どこを訂正しますか」と聞くと、
「いやだからさ」
「訂正してくれたら」
「それでいいんで」
と細切れのラインだけ来て、どこを直すのか連絡が来ない。
「どこを訂正しますか?そこをご指示ください」
と言うと
「高校生じゃないんだからさ」
「考えてよ」
「自分で」
他の社員たちがすかさず、
「こんな指示でバイトの子がわかるわけ無いでしょう」
「ちゃんと指示してあげてください。ちなみにどこがだめなのか俺もわかりません。あとこの文かけって仰ったの、社長ですよね」
と援護射撃。
ようやく
「私さんが書いた文章の中にある○○社」
「社名変わってます」
「変えて」
「名前は調べてください」
「高校生じゃないんだからさ」
どうやら、そこのイベント告知に載っている参加企業の社名が昨日変更になったのだそうだ。バイトにわかるわけなかろうが。
仕方なくその会社に問い合わせて、正しい社名に直した。
その間も社員達が「そんならそうと言ってあげたらどうですか」「すごい無駄な時間ですよ」と社長に向けて批判しまくり。
毎回この調子で本当に疲れた。
社長ってみんなこんな感じなの?と泣きたくなったものだった。
そしてイベント前日、いきなり
「司会」
「見つけてください」
「見つからなかったんで」
とラインが来た。
ちなみに、司会などは社長自身が営業かけて探すことになってたそうだ。
社員達のブチ切れ返信が飛び交う中、キャバ嬢やってる友達に大学でその話をしたら爆笑され、「ウケるんだけどw司会やってあげよっかwwいくらもらえんの?」と返ってきた。
「容姿もよく、人前で物怖じしない、明るい子が視界に立候補してきた」と社員に相談し、日給3万で!と返ってきた。
友達曰くキャバ嬢の日給はそれより安いこともあるらしく感謝された。
当日、流石に司会進行は社員が優しくレクチャーし、友達も飲み込み早くてあっさりこなしてくれた。アイドルとかも来るイベントだったので良かったーと思った。
そしてイベント終わって、ライン上で今回の反省が社長から共有されたんだが、その中に
「臨時スタッフの物覚えが悪く、非効率だった。積極忄生に欠けていたことで、時間のムダが増えた」
「緊急だったから仕方ないが、アイドルも参加するのでもう少し地味な引き立て役となる容姿の女忄生を用意すべきだった」
という文言があった。
更に、
「私子さん、○○さん、??さん(臨時スタッフや私の友達の名前)」
「皆さんホント」
「使えない」
「ですね」
「笑」
「次は」
「まともに仕事して」
と送られてきた。
ブチンと切れて、「その言い方はとても不快です。ロクに指示も頂けず、司会も紹介して、更にこう言われるのならもう手伝いません」と返した。
社員達が「自分達が紹介した後輩や友人にこのような言い方をされるのは納得できない」「自分達にも不備はあったかもしれないが、それは我々に言うべきこと。大学生に言うことではない」「あなたが一番使えないですよ」と非難轟々だった。
慌てて「事実とはいえ流石に厳しい言い方をした」と取り消していたが、他の臨時スタッフも「もうやらない」と言っていた。
数年後、そこの会社はあるイベントを主催したがあまりにも杜撰で、「ボッタクリだ」と話題になり炎上した。
その話を今の仕事仲間にすると「あー!あったねそんな炎上」「あれは酷かったw」と話題になるレベルには記憶に残ってるレベル。
OGが未だ勤めてるのがすごい。