616 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2013/02/17(日) 04:20:11 O
数年前の修羅場。
当時、社会人三年目だった俺には付き合って五年になる彼女がいた。
俺には申し分無いくらい可愛くて優しい子だったんだが、まだお互い若い(彼女とは大学の同期)ということで結婚は保留していた。
そんな秋、彼女が妊娠した。
やることはやっていたので急いで家族に連絡して結婚の準備を始めた。
妊娠がわかった次の週には俺家両親+妹と彼女家両親+彼女弟×2の九人での食事会に漕ぎ着けた。
食事会も和やかに進んで、食後の飲み物を待つのみとなったところで妹が突然「子供のDNA鑑定をお願いできませんか?」と言って、場が凍った。
俺は怒鳴ったし、彼女は「お兄ちゃんを取られるのが嫌でも、(妹)ちゃん流石に酷いわ」って泣くしで散々。
喚く俺達を止めたのは、俺両親と妹を気に入ってくれている彼女両親で
彼女父に促されて妹が話したのは以下の通り。
・大学時代、彼女はビッ千で有名だったこと(全然知らなかったw)
・卒業したら別れると思っていたから兄(俺)には伝えなかったこと
・俺達が長続きしてるので彼女の身辺調査をしたこと(&勝手にごめんなさいと謝罪)
・現在、最低でも三人は浮氣相手がいる&体の関係があると思われること
・双方の両親と兄(俺)が誰の種でもいいから結婚って思ってるなら構わないが、自分(妹)自身はDNA検査してほしいと思ってること。
続きます。
当時、社会人三年目だった俺には付き合って五年になる彼女がいた。
俺には申し分無いくらい可愛くて優しい子だったんだが、まだお互い若い(彼女とは大学の同期)ということで結婚は保留していた。
そんな秋、彼女が妊娠した。
やることはやっていたので急いで家族に連絡して結婚の準備を始めた。
妊娠がわかった次の週には俺家両親+妹と彼女家両親+彼女弟×2の九人での食事会に漕ぎ着けた。
食事会も和やかに進んで、食後の飲み物を待つのみとなったところで妹が突然「子供のDNA鑑定をお願いできませんか?」と言って、場が凍った。
俺は怒鳴ったし、彼女は「お兄ちゃんを取られるのが嫌でも、(妹)ちゃん流石に酷いわ」って泣くしで散々。
喚く俺達を止めたのは、俺両親と妹を気に入ってくれている彼女両親で
彼女父に促されて妹が話したのは以下の通り。
・大学時代、彼女はビッ千で有名だったこと(全然知らなかったw)
・卒業したら別れると思っていたから兄(俺)には伝えなかったこと
・俺達が長続きしてるので彼女の身辺調査をしたこと(&勝手にごめんなさいと謝罪)
・現在、最低でも三人は浮氣相手がいる&体の関係があると思われること
・双方の両親と兄(俺)が誰の種でもいいから結婚って思ってるなら構わないが、自分(妹)自身はDNA検査してほしいと思ってること。
続きます。