月. 11月 25th, 2024
347 :殿堂 2009/11/01(日) 09:46:36 ID:cTKYs4/s
中学~高校と周囲の女の子達が反抗期真っ盛りの頃、両親大好きだった私は「お父さんキモい」「親うぜー」と嘆くクラスメイト達を尻目に毎週末両親とお出かけしたり、外食していた。

ある日曜日、父はソファーに寝そべりながらワンピース鑑賞、私は朝からカリカリ絵を書いて、母は洗濯をしていた。

母が洗濯物をせっせと洗濯機に詰め込んでいた所に来客。
笑い声が聞こえてくるあたりご近所の誰からしい。

思ったより話が長く洗濯機は注水を終え回り始めた。
何気なく床に目をやると、母が洗濯機に入れ損ねたのか父のパソツが寂しげに床に落ちていた。

私が「あ、お母さんってばお父さんのパソツ落としてる。全くおっちょこちょいだなぁww」と独り言を言いながら父のパソツを拾おうとすると「だめぇぇぇ!!」と叫びながら父が自分のパソツに飛び付いた。

私が「…(゚Д゚)」ってなっていると真っ赤な顔をした父が上目遣いに私を睨みながら「これ俺のパソツだから!!見ちゃダメ触っちゃダメ!!ダメなんだからねっ!!」

そして灰色のもっさりブリーフを洗濯機に投げ込むと私に背中を向けてソファーに寝転がっていた。
ランニングシャツに、先ほど洗濯機に投げ込んだのと全く同じ灰色のもっさりブリーフ一丁の格好で。

もっさりブリーフを履いてる姿は平気で晒すのに脱いだもっさりブリーフを見られるのは恥ずかしいんですかww

普段ぶっきらぼうで頑固な父のツンデレ口調に思わず萌えた。
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