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511 :おさかなくわえた名無しさん 2006/11/15(水) 20:08:13 ID:VAwgmtbz
893からみで思い出した。あれは私が少女で、缶ジュースが百円だった時代。
長距離列車に自動販売機があって、いかにも怖そうななおじさんが百円入れて
ボタンを押した。ジュースが出てこない。何度押しても出てこない。
いらついたおじさんは罵りながらボタンを押しまくり叩き、そのうち自販機に
毆る蹴るの㬥行を加え始めた。
そこで幼く怖いもの知らずな私が、「おじさん、ここジュース百三十円みたい。」
と一言。
おじさん、ピタッと㬥行やめて、「あ、そうか、すんません。」となぜか
「私に」あやまり、小銭を足して2本缶ジュースかって一本私にくれた。
なんかほのぼのした。
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