月. 11月 25th, 2024




118: 名無しさん@おーぷん 20/01/12(日)15:02:12 ID:5g.ik.L1
ウチの長男が荒れている。原因は婚約を破棄された事だった。
長年が婚約を破棄されたのは二度目で、
理由のきっかけは二つとも「長男だから」というもの。

一度目は、結婚前提の同棲中に年末帰省すると伝えた所、
「どうして実家に何か帰るの?年末は一緒に過ごさないの!?」
と責められ、

長男は
「向こう(私達)も仕事をやっている場所も遠い(新幹線の距離です)。
年に1回ぐらいしか帰れないし、兄弟や世話になった親類への
挨拶もしたいだけ、俺一人で年末年始行って来るから、
(元婚約者も)実家に帰るなりしてのんびり過ごしたら良いよ」
と言った

のですが聞き入れて貰えず、結局その年は帰省はしなかったのですが
(長男に懐いている従姉妹の子がかなりがっかりしてました…)、
その後元婚約者から「(長男は)実家を優先するマザコン!」と
共通の知人に言い触らされ、これじゃあやっていけれないと
婚約・同棲解消しました。

当時は二人とも20代後半でしたので、まだ若いからしょうがない、
という部分もあったのですが、
数年後、再び良いご縁があり両家の挨拶をする段階まで行ったのですが、
直前になって「やはり長男と結婚させるのは不安だ」と
相手の親からNGが出てしまいました。

長男・長男元婚約者・元婚約者母とも会って話し合ったのですが、
家督の問題や、私達の面倒(介護)を見なければならないのでは?
という相手方の認識と私達の認識が噛み合わず、
結局破談になってしまいました。

同じく長男の家に嫁いで苦労したという元婚約者母には、
ハッキリと「あなた達の面倒を娘に見させる気は無い」と言われました。
結婚するのであれば、今後一切関わらない様に絶縁をしろと。

そこで長男の元婚約者が、彼女の母に消極的ながらも賛成した事で、
私達以上に長男が疲れた様で、

「じゃあ君のお母さんやお父さんが介護が必要になった時は
どうするの?」
と婚約者に聞いたら、「それはそれ、話が別」と言ってきたので、
完全に長男の気持ちが無くなってしまった様で、
婚約は無かった事になってしまいました。

私達の場合、夫もどちらかと言えば年収高い方でしたし、
夫親もそれなりに裕福で支援もあり、長男・次男・長女を
ちゃんと育てる事が出来ました。

また、私もフルタイムで働いていましたし、現在も夫共々、
嘱託の様な形で働いているので、経済的には困っていません。
万が一の場合の蓄えもちゃんとありますし、いざとなれば
お互い老人ホームに入居しようねと決めています。

その事もちゃんと伝えたのですが、元婚約者方には
「それでも、長男だから何だかんだで面倒があるんじゃないか?」
と聞き入れては貰えませんでした。
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