土. 11月 23rd, 2024

490 :修羅場な話 2014/10/08(水) 13:56:26 ID:rCzWWOcs.net
大学の頃にできた彼女が「私体丈夫じゃないから」と言いながら、男顔負けの体力があった
周りからもどこが丈夫じゃないんだよと笑われてた
ある時仲の良いカップルさん組で温泉旅行に行ったんだけど、移動が多くてかなりハードスケジュールだった
彼女は前々から途中で抜けて先に宿に行きたいと言ってたが、皆一緒にチェックインしなきゃと却下
旅行中も嫌がる彼女を女連中は色々連れ回したらしい(途中から男女別行動してた)
結局過密スケジュールすぎて最後らへん回れずチェックイン
皆が早々に温泉に行くのに、彼女は部屋で時間つぶしてからいくと言ったので俺も彼女に付き合った
皆が出てくるのと入れ違いで彼女が温泉にいき、一時間後に待ち合わせ
待ち合わせに現れた嫁は、浴衣じゃなくてフード付きの長袖パーカ羽織ってしっかり被ってた
「そんなの着てたら暑いだろ」とパーカの袖まくったら、真っ赤にただれた細い腕がでてきた
ばつが悪そうに目線をそらす彼女に了解を得て、人気のない所で服をまくったら、皮膚の柔らかいところが皆同じようになってた
「私疲れるとこうなって…でもいつもじゃないよ!ちょっと疲れ過ぎると!休んだら大丈夫だから!」
彼女は必タヒに弁解するけど、触った体がすごく熱くて高熱でてるのも一目瞭然だった
なのに彼女は寒い寒いとガタガタ震えてた
俺は他の二組に明日の予定俺達はキャンセルすると伝え、まる一日彼女に付き添った
結局一日熱が下がらなくて、時々水を飲む以外タヒんだように寝てた
汗が酷いので時々起こして着替えさせたりもした

それ以来彼女とは二人だけで遊ぶようになったし、彼女の体調最優先にしてる
それでも時々天候が悪かったり、予想外のトラブルに巻き込まれると時々あの体のただれが出てきてしまう
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