344 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2017/07/14(金) 00:23:47 ID:ZzzrnbkP.net
25歳の時に付き合ってた恋人が事故で亡くなった。
彼がいなくなって、彼の部屋から婚約指輪のカタログが出てきたので、結婚を考えてくれていたのかもしれない。
そのあと恋愛とは縁のないところで生きてきていた。
でも、彼のお姉さんが結婚、出産をしたのを機に、私も先に進まなくちゃいけないのかもしれないという気になってきた。
それでもなりゆきに任せようと思っていたときに、婚約者と知り合った。
恋人が亡くなったこととか全部伝えた上で付き合ってくれた。
去年の私の誕生日にプロポーズをしてくれて、嬉しかった。
婚約者といると本当に幸せだったし、穏やかな気持ちでいられた。
お互いの両親への顔合わせも済んで、秋に入籍予定。
来週が恋人の命日で、結婚したらもう行かなくなるだろうし、回忌法要の年だし、けじめの意味でも休みをとって最後のお墓参りに行ってきたいと婚約者に話した。
今週末は、婚約者と旅行に行くし、来週末は友達の結婚式もあってもう1日の日に法事があるからその日に行くのは避けたい。
法事はさすがに行かないし、彼の両親とも結婚をするという報告を数年ぶりにしたくらい連絡を取っていなかったので一人で行って帰ってくるつもりだった。
そのことを婚約者に話したら、今更墓参りとかあり得ない、
彼の形見(誕生日に買ってくれた腕時計で使ってないけど捨ててもいない。でも、それなりにいいものなのに使っていないことを疑問に思った彼に聞かれて、もらったことを話した。)
を捨てていないことも意味がわからない、タヒんだ人でしょ?と言われた。
もういない人だけど、そんな言い方されるとは思ってなくてショックだった。
でも、今までも無意識のうちに彼のことを話したり引き摺っていたりしていたのかもしれなくて、婚約者を傷つけていたのかもしれないと思って謝った。
婚約者曰く、彼のことを想ってたり引き摺っている様子は一切なかったのに今更なんなんだと思ってると。
結婚するからこそけじめの意味で命日と回忌法要の年に最後のお墓参りに行くことがそんなに非常識なのか、そもそも考え方が合わないのか悩んでいる。
婚約者が付き合うときに言ってくれた、恋人を亡くして辛い思いをしたこともまるごと受け止めるから、と言ってくれたのも月日が経つと変わるのは仕方ないんだろうけど、なんかこのまま結婚していいか悩む。
彼がいなくなって、彼の部屋から婚約指輪のカタログが出てきたので、結婚を考えてくれていたのかもしれない。
そのあと恋愛とは縁のないところで生きてきていた。
でも、彼のお姉さんが結婚、出産をしたのを機に、私も先に進まなくちゃいけないのかもしれないという気になってきた。
それでもなりゆきに任せようと思っていたときに、婚約者と知り合った。
恋人が亡くなったこととか全部伝えた上で付き合ってくれた。
去年の私の誕生日にプロポーズをしてくれて、嬉しかった。
婚約者といると本当に幸せだったし、穏やかな気持ちでいられた。
お互いの両親への顔合わせも済んで、秋に入籍予定。
来週が恋人の命日で、結婚したらもう行かなくなるだろうし、回忌法要の年だし、けじめの意味でも休みをとって最後のお墓参りに行ってきたいと婚約者に話した。
今週末は、婚約者と旅行に行くし、来週末は友達の結婚式もあってもう1日の日に法事があるからその日に行くのは避けたい。
法事はさすがに行かないし、彼の両親とも結婚をするという報告を数年ぶりにしたくらい連絡を取っていなかったので一人で行って帰ってくるつもりだった。
そのことを婚約者に話したら、今更墓参りとかあり得ない、
彼の形見(誕生日に買ってくれた腕時計で使ってないけど捨ててもいない。でも、それなりにいいものなのに使っていないことを疑問に思った彼に聞かれて、もらったことを話した。)
を捨てていないことも意味がわからない、タヒんだ人でしょ?と言われた。
もういない人だけど、そんな言い方されるとは思ってなくてショックだった。
でも、今までも無意識のうちに彼のことを話したり引き摺っていたりしていたのかもしれなくて、婚約者を傷つけていたのかもしれないと思って謝った。
婚約者曰く、彼のことを想ってたり引き摺っている様子は一切なかったのに今更なんなんだと思ってると。
結婚するからこそけじめの意味で命日と回忌法要の年に最後のお墓参りに行くことがそんなに非常識なのか、そもそも考え方が合わないのか悩んでいる。
婚約者が付き合うときに言ってくれた、恋人を亡くして辛い思いをしたこともまるごと受け止めるから、と言ってくれたのも月日が経つと変わるのは仕方ないんだろうけど、なんかこのまま結婚していいか悩む。