金. 11月 22nd, 2024
177 :殿堂 2008/05/16(金) 16:49:10 O
近距離別居トメ。
トメ参りの時はいつも私のお茶がなく「女手一つでムチュコたんを立派に育てたアテクシ」自慢
そんなトメがアポ無し凸して母から貰った柘植の櫛を目の前で折られた。
その櫛は亡き父が母に贈ったもので私にも大事なものだった。
それをトメは「親子揃って男に媚売りやがって。この婬乱親子が。」と折ってしまった。私は放心状態で気付いたらトメは居なかった。
櫛を見つめているうちに怒りと悲しみが湧いたけど何故か冷静になって速やかに櫛職人に修理を依頼。夫に連絡。
帰るなり土下座で謝る夫をまぁまぁと落ち着かせ翌日夫婦揃ってトメ参りに行った。また「うっかり」私にだけお茶がない。
いつもなら夫に頼むんだけど「いつまでもあなたを頼っては駄目ね。自分でやるわ。」とおもむろに食器棚に向かい「湯呑はどこかしらー。これはちがうわぁー」とガシャガシャ食器を割った。
そして奥の奥に収まってるレトロなカップがあって「まぁかわいい。カップで緑茶飲むのもいいわよねー」とくるくる回して眺めてたら「うっかり」落として踏んでしまった。
知ってた。夫が不イ侖の末の子供だって。あのカップが唯一の夫の父親の持ち物だって。トメはわあわあ泣いてたけど、その人
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