月. 11月 25th, 2024
830 :殿堂 2003/08/14(木) 04:46:00 ID:cLzTRtsw
つい数日前に花火を見に言った時の話
電車で花火退会の場所へ向かう、車内には特攻服姿の少年たちが数名いる。
若い姿に懐かしさを覚えて、微笑んで見ている俺。
少年達も見られている事に気付いてニラんできた。微笑む俺。
そのやり取りに気付いた彼女は俺の腕を掴んで動けない様にする。
駅について人ごみを彼女とゆっくり歩いていると、少年達は人ごみを強引に
掻き分けて進んでいく。強引にと言うかカナーリ強引に。
自分には関係無いので彼女と喋りながら夜店を見回る。
なんやかんやして無事に花火終了。帰る。
駅の方へ向かうとドンドン混雑してくる。イライラしてくる。
しかし俺は身長185cm彼女は150cm、人ごみは俺よりキツイので、
俺の前に立たせ後ろから腕で囲みスペースを作りながら流れにのって歩く。
時折、団扇で上部の新鮮な空気をあおいで送ってやる。チビは大変だ。
と、突然、イライラする俺の背中を蹴りつけて来る特攻服少年達。
彼達も混雑にイライラしてカナーリ強引に進んでいた様だった。
異変に勘付いた彼女は俺の腕の中で後ろに振りかえり俺を抱き寄せ、
落ち着く様に言う。しかし、いくらなんでも蹴られて黙っている程心は広くない。
一瞬にして振り返り少年のみぞおちへ前蹴り、続いてアゴへ正拳をいれていました。
人込みにポッカリ開いた空間には転げる少年と俺と彼女。
その後、少年も素直に謝ったので特に彼らの報復も無く無事に帰りました。
まったく、暴カ反対です。
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