546 :修羅場な話 2015/09/09(水) 02:00:15 ID:UU1
都内の某駅にて。
電子カードのチャージを終え、券売機の前で鞄を閉じていたら、足元から
「お小遣いげーっと?」
という声が。
券売機に着いているミラー越しに後ろを見ると、20歳くらいのカップルの男側が、折り畳まれた千円札を摘まんでいた。
たぶんわたしの千円ではない。
現金は小銭以外チャージした。
彼女が落とした千円を彼氏が冗談混じりに「お小遣い」と言って拾ったのかしらと思ったら、彼女のほうは
「あの人(=わたしのこと)のじゃない?」
と言っている。
つまり、この場にいる3人誰のものでもない。
が、その彼女の言葉を無視し、彼氏は自分の財布にその千円を仕舞っていた。
それを彼女は非難するかと思ったら、仕方のない人ねと言わんばかりに笑っていた。
そのタイミングでわたしが振り返ると、二人は目を見合わせ、
「落とし物のお金、交番に持って行けばいいよね」
と白々しく言って、駅の外の交番方面へ。
5歩も歩けば改札、駅員もいるのに。(駅員はお客さんに話しかけられていたため気付かず)
電子カードのチャージを終え、券売機の前で鞄を閉じていたら、足元から
「お小遣いげーっと?」
という声が。
券売機に着いているミラー越しに後ろを見ると、20歳くらいのカップルの男側が、折り畳まれた千円札を摘まんでいた。
たぶんわたしの千円ではない。
現金は小銭以外チャージした。
彼女が落とした千円を彼氏が冗談混じりに「お小遣い」と言って拾ったのかしらと思ったら、彼女のほうは
「あの人(=わたしのこと)のじゃない?」
と言っている。
つまり、この場にいる3人誰のものでもない。
が、その彼女の言葉を無視し、彼氏は自分の財布にその千円を仕舞っていた。
それを彼女は非難するかと思ったら、仕方のない人ねと言わんばかりに笑っていた。
そのタイミングでわたしが振り返ると、二人は目を見合わせ、
「落とし物のお金、交番に持って行けばいいよね」
と白々しく言って、駅の外の交番方面へ。
5歩も歩けば改札、駅員もいるのに。(駅員はお客さんに話しかけられていたため気付かず)