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309 :名無しの心子知らず 2009/03/17(火) 08:46:48 ID:PwpP4gS+
泥未遂だったけど怖かったので厄落としに。

先日図書館に行った時、
全ての手荷物をロッカーに預けて自分は鍵だけを持って本を読んでいた。
3人がけソファ(背もたれなし)の一番端に座っていたのだけれど、
突然斜め後ろからにゅっと手が伸びてきて、
横に置いておいた鍵を鷲掴みにして持って行こうとした。

驚いてそっちを見ると、2歳くらいの子供を連れた女の人が本が大量に入ったカートを押しながら、
鍵を手にすーっと歩き去ろうとする所だった。
「あの、その鍵…」と言おうとすると遮るように「さっきこの鍵無くしたんです。私のです」と言う。
あまりに自信満々なので、自分のは持ってたっけ?と慌ててポケットとかソファとか確認するけど、
他に鍵は落ちてない。
その女の人がそのまま鍵を持って行こうとするので、鍵のナンバープレートを見ると、私のロッカーナンバーだった。
「これうちのロッカーの番号ですよ」と言うと「違いますよ」と即答され怯みそうになったけど、
偶然その日はしっかり番号を覚えていたので(語呂が良かった)「いえ、絶対にうちのです」と言い返すと、
すっと鍵から手を離し、今度は何も言わないままふら~っと歩いて行ってしまった。

相手の態度に本当に自分のロッカーか不安になり、ロッカーに確かめに行ったけど確かに自分の物で安心したけど、
女の人も子供も終始能面のように無表情で、しゃべり方も独特の抑揚の無さだったから、本当に怖かった。
たったこれだけで心臓ドキドキしていたから、泥と戦える人は本当に偉大だ、としみじみ思ったw
本当に鍵なくして困ってたのかも知れないけど、一言声掛けてから確認してくれればいいのに…。
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