水. 12月 4th, 2024
500 :きまぐれ鬼女 2013/12/25(水) 04:00:42 ID:qXGrmA7V
親父の葬儀でのこと。
結構昔の話になるんだけど、親父が一年間の入院生活の末に急タヒした。妹の初孫を病室で本当にうれしそうに抱っこした三か月後くらいのことだった。
本当によく出来た親父で、今まで俺と二歳離れの妹のことをずっと男手一つの工場勤めで育ててくれた。
母親(以下ババア)とは俺が小3の頃離婚。原因はババアの不イ侖。
その時に付き合ってた男が「女の子だったら欲しい」とかホザいていたらしく、妹を手籠めにしようとババアが色々画策。
買い物とかでハブられた俺の様子が変だったのと、妹のオモチャやら服やらが異様に多くなったことに気付いた親父がババアに事情を訊ねて、トボけたババアと妹の話が食い違ったことで露見。
親父はババアの両親にやたら気に入られてて、爺ちゃん婆ちゃんも完全に親父の味方だったそうで一人娘だったババアを勘当。
不イ侖した理由は「幸せすぎて刺激が欲しかったから」とかワケのわからん理屈だったらしい。これは従兄弟の叔父さん(ババア血縁)から聞いた話。
ともあれババアは親族全員に責められまくれ、最後に「さっさとくたばっちまえ」だのどっかのロックスターみたいな捨て台詞を吐いてから法廷代わりだった実家を飛び出したとか。
そのあとにババアが妹をどうしても引き取りたいとか言ってきたらしく、親父は妹に「どうしたい?」と聞いた。
まだ小1だった妹はババアのとこに行くのを全力拒否。どうも買い物の時に度々顔ならしに不イ侖相手と会わせてたらしいけど、その相手の男も気に食わなかったしババアの態度も男の前じゃネコ被ったり裏じゃ素っ気なくされたりで大分参ってたとか。
「あの時あのババアのとこ行ってたらアタシ絶対忄生的虐侍受けてたわ・・・」っていうのは妹が高校になってから言ってた台詞。

つづきます
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