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866 :ちわわ 2016/06/08(水) 14:09:46 ID:nq5
旦那との出会いが偶然が重なった運命的な出会いではなく作られた演出だったこと
まとめたら長くなった上、文章が下手なので苦手な方はスルーしてください

旦那の存在を知ったキッカケはA子
A子は職場の同僚で見た目が派手なギャル系
休憩中はいつも他のギャル系女子社員たちと男の話をしていた
私は地味だったのでA子たちのグループには加わらず、遠くからA子たちの話を
聞くともなしに聞きながらボーっと休憩時間を過ごしていた
ある日、A子が「見た目そこそこ、有名企業の研究職で高収入
リストラの心配も少ない好条件な男を紹介してもらったが
真面目で面白味がない。とりあえずキープして他を探す」と話しているのが聞こえてきた
面食いのA子が「そこそこ」と言うのだからなかなかのイケメンなんだと思った
彼は私の理想の男忄生像そのものだった
なぜかその日から見たこともない有名企業の彼が気になって仕方がなくなった
でも、他人が欲しがる物を欲しがるタイプのA子に彼を紹介してとお願いするのは
自分で自分の首を絞める行為にしかならない
私は結局、A子の口から時々出てくる彼の話をこっそり盗み聞きすることしか出来なかった
A子は彼からのアプローチを上手く交わし、生かさず杀殳さずの絶妙なサジ加減でキープしつつ
他の男と不イ侖しながら婚活にも精を出していた
彼を雑に扱うくらいなら私に頂戴!と言いたくなるのをグッと我慢して
諦めるしかない、私にはどうにも出来ないと自分に言い聞かせること半年
ついに我慢の限界が来た私は思い切ってA子に
「彼は私の理想の男忄生像そのもの。A子さえ良ければ彼を紹介して欲しい」と言ってみた
A子は最初驚いた様子だったが、すぐに「彼に聞いてみる」と言った
翌日A子は「彼に紹介したい子がいると言ったら前向きな返事が返ってきた。
とりあえず写メを送ることになったから撮らせて」と言って私の写メを撮った
最初の心配が嘘のようにA子は協力的で「写メを見せたら彼が可愛いって言ってたよ!彼も是非会いたいって」と
A子に相談してから数日で彼と会う日が決まった
A子は「彼はギャル系が好きらしいよ」と服装のアドバイスもしてくれた
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