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403 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2008/08/03(日) 22:29:15 ID:tFxJc+E4
今になって思えばあれは勘助だったと思う話。

もうずいぶん前にいた広告代理店の会社社長が勘助だった。
弱小代理店(社員6人・内20代私含めて4人)で
社長は当時40そこそこの独身で、よく若手連れて飲みに連れて行ってくれた。
入社して1年と数ヶ月後、なんか社内の雰囲気がヘン。
社内の飲み会が激減し、私が個人的に飲みに呼ばれるようになり
でも一人は嫌なんで、必ず誰かと一緒に行ってたら、
私がトイレに行ってる隙に他の子を全員帰して残ったのは
目のすわった勘助社長と私だけ。
社長「近いうちにさ、ご両親にお会いしたいんだけど」
私「へ?私何かしましたか?」
社「何言ってるの、式だよ式。春には済ませたいと思ってねえ」
私「入社式ですか?今年はそんなに新人取るんです?」
・・・今思えば相当な天然だったと思う。

で、噛み砕いて勘助社長が説明したのが以下のこと
()内は私の心の叫びです

最初から自分の嫁になるために入社してきたんだろ(いやデザイナー志望です)
今まで散々私のために飲み会を開いたし(他の子と一緒でしたが)、
側に座ってお酌も話もしてくれたじゃないか(社長なんだからお酌くらいします)
ときどき一緒に買い物にも行ったし(はい、お得意先へのご贈答品を)
ウエディングドレスを見ていいなと言ってた(デザイン的に、昔テキスタイルも志望してたし)
あれが君からのプロポーズと思って(思うなww)、色々用意してきたよ。
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