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369 :鬼女日記 2013/10/24(木) 11:33:56 0
何かと私や義兄嫁に対抗意識を燃やすコトメ。
義兄「義兄嫁は書道段持ちなんだ」→コトメ「私も習字の授業でセンスあるって言われたことある!」
私が中学の合唱部で部長やってたっていう話→コトメ「小学校のとき、通知表でずっと音楽◎だった!」
等々。コトメは英語堪能で美人なんだから、張り合う必要なんか何にも無いと思うんだけど。
相手にするのも大人気ないので、みんなハイハイって感じでスルーしてた。

ある日、義父の還暦祝いをしようと、各家で料理を持ち寄って義実家に集まることになった。
私は豚の角煮を持っていって、鍋に移して温め直してた。途中で義兄嫁に呼ばれて、ほんの10分くらい、台所から離れた。
帰ってくると、鍋から角煮が消えている。誰か持って行ってくれたのかな?とリビングへ向かうと、廊下で旦那と義母に鉢合わせ。

何か渋い顔してて、聞くと、私の角煮がコトメ作ってことで出回ってるらしい。
旦那は私が角煮持ってきてるの知ってたので「これ嫁子のだろ?」と指摘したら「えー?嫁子さんも角煮作って来たの?じゃあ、食べ比べしよう!」ですって。
彼氏の前で見え張りたかったのか?義母も、コトメが角煮作れないと思ってて、義兄夫婦も同じ考えっぽい。
コトメの話を信じてるのは、コトメ彼氏、義父、大トメ。「こんなものが作れるなんて、コトメちゃん、いい奥さんになるね!すごい!」と誉めそやしているらしい
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