木. 11月 28th, 2024
146 :鬼女日記 2008/03/30(日) 21:37:19 ID:fABz6xu6
中学の頃、委員会が行っていた仕事を一般の生徒にも分担させようという意見が出され、放課後にもみんな残ってアレコレやらされるという運びとなった。
水飲み場の石鹸やトイレの便所ボールの補充とか。
ただ、平等に皆に仕事割り振ろうとしても大元の仕事自体が少なかった委員は、標語のポスター作製といった具合に無理矢理に仕事そのものを作られ、俺がそれの担当にさせられた。こっちの意見は一切聞かれることなく一方的に決定された。

俺は夕刊配達のバイトをしていて、時間的にその仕事は無理。
だから断ったのだが、委員は決まったことなんだから従え、バイト辞めろと言いだし、教師も学校行事が優先だ、別に生活に困ってるわけじゃなくただの小遣い稼ぎだろと言い出した。

アルバイトは自分の意思で決めたことだし、いきなり辞められたらたくさんの人が迷惑する。給料もらう以上、きちんと仕事する義務がある。
それに対し委員の仕事は勝手に決められた事だし、やらなくても誰も困らない。なんかの報酬もらえるわけでもない。
そんなものに従う義理も義務もない。

といった具合に委員や教師の言い分を否定して、残って委員の仕事やれという命令を無視して帰宅。
俺のボイコットが他のみんなにも影響し、この委員会がらみの仕事の大半はなし崩し的に消滅。
本当に必要とされるものだけが残ることになった。
続きを読む