月. 11月 25th, 2024
7 :鬼女日記 2007/07/24(火) 19:47:55 0
さっきうっかり阿部サダヲを見て思い出した昔のDQN話。

女の子が欲しくて頑張ったのに息子しか産まれず、四人目の末っ子が
幼稚園に入るまで女の子の格好をさせていたというトメ。
そして、息子達が結婚して子供をつくるも、呪われたかのように男孫しか授からないトメ。
私が妊娠したときにも「女の子、絶対女の子。あなたのお母様は女腹だから
期待してるわよ!」と言い放つも産まれてきたのは、男の子2人組。
あからさまにがっかりしたご様子だったが、それでも孫は可愛いがってくれてた。

で、子供が2歳くらいだったと思うんだけど、旦那実家に行ったときに、いつものように
「でもやっぱり女の子が欲しいわよね?嫁子さんも。」
「2人のうちどっちかが女の子だったらよかったのにね。」
「あなたの実家は女系一家なのに。」
とグズグズいいだして、挙げ句の果てに「どっちか女の子にしちゃえば?」と
目をきらきらさせながら提案wしてきた。
出産からこっち、「女がよかった」「女系一家の癖に女を産めない嫁」等々
地味ーに心が削られていた私は、
「それって、ティンティン切れって事ですかね?」って反射的にいってしまった。
「やあねえ、嫁子さん、冗談よお。」と取り繕うトメに
「冗談には聞こえないんですよ、毎回毎回”女がよかった”っていわれて
こんどは”女にしろ”って、ティンコ切れ以外どう受け取れっつーんですか!」
で、うっかり「ティンコ切れって、あんた阿部定かよ!」
トメは口をぱくぱくさせて何か言い返そうとしてたけど、
「ここにいると、大事な息子たちのティンティンが危ないので、帰ります。」って帰宅した。
後から、旦那に報告したら「阿部定って・・w」と何故か大受けして、
それからしばらく我が家では、トメのことを「阿部定」って呼んでた。
続きを読む