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930 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/08/30(火) 16:03:17 ID:mb+zjL3Y.net
長文すまそ
数年前 取り引き先の男忄生に一目惚れした
自分でも驚くほど寝ても覚めてもその人が頭から離れなくて
会えない日々に彼が自分の中でどんどん美化されていて 実際に会うと
あれ?こんな顔だったっけ?こんな小さかったっけ?と自分が恐ろしいやらなんなのさと
しかしその美化されたギャップに彼がシンクロしていて
なんて素敵なんだろう!ハリウッド俳優なんて目じゃない!と
もう限界突破で思い切って話しかけた
あぁ!なんて素敵な声なんだろう!私に微笑んでくれてるーー!と
彼は私が世界で一番好きなハリウッド俳優さんを超えた存在になった
願いが通じたのかお酒に誘われた
もう最後までばっちいこー!と身体の隅々まで完璧にしてデートに臨んだ
楽しい夢のような時間過ごし最終目的地に向かう
ふと、彼がほんのりといい香りがしているの気がついて
なにかつけてるの?と聞くと うん香水ちょっとね、と そかー素敵ーって返事して
微笑んでいると 彼は首とかは匂いキツすぎるから

おへその周りにつけてるんだよと 微笑んだ

ピシピシピシという音がしたような気がする
今思い出してもあんな急転直下で体の体温が下がる経験なんてした事ないけど
正にその時そうだった 気持ちわる!って心が全力で叫んでた
香水が塗られたへそをこれから見るのか!無理だ!帰る!と思い
具合が悪いとかなんとか理由つけてタクシー拾って帰ってきた
今考えてもへその香水なんて当たり前なんだろうし香水だって嫌いじゃない
ただ 気持ち悪い!ハリウッド俳優かよ!と 自分の好きな俳優さんまで落とし入れるような
セリフが浮かんでしまったのが信じられない あんな浮かれた熱もどこへ消えたのか…
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