金. 11月 22nd, 2024
828 :殿堂 2012/03/14(水) 12:35:46 0
少し昔にやらかした仕返し。
当時(というか一部は現在も)玄関の鍵をかける風習の無かったとき、
我が家に勝手に上がっては食材や毛糸をもっていくトメが近所に住んでいました。

そんなに高価ではないものの、やはり毎日のようにやられるともやっとするので
「欲しいのなら一言ぐらいは声をかけていって下さい」
とトメに訴えました。


その夜、夫からひどく殴られまくり、まぶたが腫上がって目が見えないほどになりました。
トメからは「嫁が私を張り飛ばして姑家の食材や布・毛糸を勝手に持って行った」
と聞かされていたとは夫からの後日談。


もう夫も何もかもどうでも良くなったので、トメ夫の猫アレルギーを知りながら猫を飼い始めました。
近所の野良猫を手なづけて避妊して、うちの居心地の良さを堪能させて敷地内飼いに順次移行。
あっという間に我が家の隅々まで猫毛は行き渡り、二人とも我が家に近づくことが出来なくなりました。

夫から「俺と猫とどっちが大事なのかわかりきってるだろ?」と聞かれたとき、
「盗みも暴力もやらかさない猫の方が大事に決まってます」と即答したのが
今でもキチガイじみていたなあと思います。



我が家が私の収入で買った私の名義だったからこそ出来た仕返しでした。
最初の子(22歳で永眠)の一周忌を迎えて、そういえばそんなこともあったなあと思い出しました。
今でも猫おばさんやってます。
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