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719 :修羅場な話 2017/06/30(金) 19:28:59 ID:sb1
長いの嫌な人は悪いけど飛ばして。

とっくに離婚済だけど、元旦那は浪費が趣味の買い物大好き人間だった。
なので私がお金を管理するだなんてとんでもない、働いてるのは俺なのになぜ嫁に通帳渡さねばならんのか、なぜ嫁に自由を与えないとならないんだと最後まで吠えてた。
何が一番嫌だったって、私の物まで勝手に何でも買ってくること。
服でも何でも。
子供の幼稚園で保護者同伴の田植え体験があるから長靴が必要なんだけどと言えば一万近くする某ブランドの長靴を勝手に買われた。
使う用途は田植えだし、汚れるのがわかってたからホムセンのワゴンに入ってるので十分だったのに。
「なぜ使う本人である私に一言聞かないの?」
「せっかくいいもの買ってやったのに!仏心を出してやった人間に何を言いやがる!」
話にならなかった。
結婚当初、キッチン用品や食器類に至るまで全部元旦那が勝手に買ってきてしまった。
よく水を吸い取る布巾とかいう割高なやつ、今思い返してもいらない。
当時はこの行為を協力的な旦那だと思ってしまった私は本当に大馬鹿としか言いようがない。

子供の服だって私に選ぶ権利はなかった。
選びたいと言っても俺の給料だしでおしまい。
安い物しか買えないにしてもTシャツの一枚くらい選びたかった。
私の下着を新調しなければならないタイミングが来た時は嬉しかった。
上下で1500円くらいのものだけどさすがに自分で選べると思ったから。
でも元旦那は普通に下着売場までついてきた。
「こっちにショーツ4枚で千円のあるよ^^」
って満面の笑みで言われた時は心底気持ち悪くなった。
この瞬間、元旦那への興味や愛情はマイナスになってしまった。
その間も元旦那は自分が欲しいと思った物への投資は惜しまなかったと思われる。
順調に物が溢れかえってたし。
下着事件あたりを境に、元旦那は私と子供たちにお金を出すことを渋り出した。
ある時、元旦那はもう着れなくなった肌着の山を私に手渡し
「生理ナプキンの代わりに古着の布を切って使って節約してる人いるんだって^^だから使っていいよ!」
リアルに吐いた。
ナプキンを使う量は月に換算してもせいぜい100円程度、自分は自由にジャカジャカお金を使う癖に私には必要以上の節約を強いるのはおかしいと大喧嘩。
こんな喧嘩をする夫婦はウチくらいだと情けなく、絶望した。
離婚したくてたまらなかったけど、客観的に見て材料として強いかと言われたらそうじゃない、解決を見込めると言われそうで踏み出せなかった。

チャンスは突然やってきた。
元旦那が
「もうクレカの支払いができない。お前の親に頼めないかな^^」
と言ってきたので、五万握らせてその場は収め、翌日元旦那が仕事に行ってる間に家を出た。
なぜ離婚になるのかわからないって喚いてたけど、そのうち「ご飯は一日一食ね」とでも言ってきそうな勢い、私が働いたところでその収入に対しても1円の自由もなかっただろうで押しきった。

今は貧乏なりに子供に衣食住をなんとか与えられていて幸せを感じられるようになった。
元旦那との面会にかかる費用をを養育費から出せと面白いラインが来たから愚痴を垂れ流し。
つか離婚してから一度も面会してないんだけどね。

たぶん借金あるんだろうなーとは思ってたけど、問い詰めたり話し合うのも面倒臭かったので知らん顔してた。
借金も共有財産だの吠えてたけど「お前名義だしプッ」でスルー。
子供のオモチャどうするんだって今でもライン来る。
子供が欲しがってるわけでもないのに勝手に買いまくったのお前だろ。
処分するなり売るなりしろよ。
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