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47 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/04/07(金) 03:55:59 ID:RHk
長年の疑問
どうして髪の長い女を見ると執拗に切らせようとする人がいるのか?
その神経がずっと理解できない

幼馴染の女がいるんだが、小学生の頃は男の子並みに短髪だったのに思春期を迎えてから長髪に拘るようになった
一番の原因は多分癖っ毛
幼馴染は針金のような厄介な髪質(美容師談)で、もともとの癖が何度直しても寝癖のようになり、それをかなり気にするようになった
美容師が伸ばしたら癖が出にくくなるよと勧めたので、肩よりすこし下くらいに伸ばすようになった
ところが部活の顧問がクソ野郎で「試合に負けたら全員断髪」などというクソルールを作り、三年引退後の初試合で負けた俺や幼馴染たちは断髪することになった
男の俺はバリカンで刈られた
幼馴染は最後まで抵抗したが、問答無用でポニーテールにした髪を無造作に引っ張られ、ゴムのところでザクザク何度もハサミを入れられ、顧問に無理やり切られた
髪はザンバラで修復不能になった
今でこそ虐侍だが田舎の体育会系色の強い中学だったせいで防げなかった
後に幼馴染母が教育委員会に怒鳴り込んだが、切った髪は戻らない
幼馴染は一時的にベリーショートにするしかなかった
二年の冬のだったため、三年の春から準備しだす卒業アルバムの撮影に間に合わず、アルバムはベリーショートで残ってしまった
その反動から幼馴染は髪を伸ばし続けるようになった
カットに行っても長さは変えないでと必ず言っていた
髪が痛まないように手入れを欠かさず、髪のダメージを何より気にしてた
そこまで気を使っていたのに、高校でも大学でも「髪切りなよ」という声は頻繁に聞いた
幼馴染も「なんでそんなに切らせたいの?」と気に病んでいた
大学のころから幼馴染と交際を始めたが、俺に対しても「切らせなよ」という声は頻繁に届いた
その頃の長さは背中の真ん中を少し過ぎたくらい
幼馴染はその長さで固定して、痛まないように髪を束ねてたので、見た目はスッキリしていた
それでも何故か「切ったら?」という声が止まず、言ってくる人に「どうして切らせたいのか」聞いても明確な理由は帰ってこない
中には挨拶代わりに顔を合わせれば「そろそろ切りなよ」と言う人もいた。
大学を卒業してからも職場で「そろそろ切ったら?」と言われるらしい
ついに過去のことを知る幼馴染の家族まで「そろそろ切ったら」と言い出したそうだ
幼馴染の母に話を聞いたら「長くても構わないけど、そろそろいいんじゃないかと思って」という答えが返ってきた
母親なりの心配なのかもしれないけど、幼馴染が気にしてて逆効果になってしまっている

長くてボサボサで汚らしいならわかるが、毎日洗髪して傷まないよう気をつけて縛っている髪を切らせようとしてくる人が多い理由がわならない
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