月. 11月 25th, 2024
150 :137です。 2003/12/24(水) 18:37:00 ID:JgFPLLOh
一週間ぐらい前の話。
近所に大型のホームセンターが開店し、例に漏れず開店セールをやっていた。
駐車場に入る車で周辺道路は渋滞してしまった状況で、俺はバイクに乗って別件で
そのホームセンターのそばを通過していた。
対向一車線づつの道路で、左側は駐車場入り待ちの車が列を成していたので俺は
センターライン寄りを走っていた。
駐車場入り口に差し掛かったその時、誘導員の制止を振り切って一台の車が右折進入で
目の前に飛び出してきた。(ちなみにそこは右折進入禁止)
あぶねっ! とブレーキを掛けたが間に合わず、バイクのフロントタイヤに飛び出してきた車の
バンパーが接触、転倒した。
入り口に何人かいた誘導のおいちゃんの一人が走って来て、バイクを道路端に寄せてくれ、
俺も歩道まで連れて行ってくれた。
が、相手の車はさっさと逃げて駐車場に入ってしまった。
フロントフォークがあさっての方向を向き、自走不可になったバイクを見ながら、俺は修理代などを
考えて呆然としていた。
千台を駐車できる駐車場の中に入ってしまい、もう駄目だと思っていたら、助けてくれたおいちゃんが
周りにいた誘導の人を集めて何事か話していた。
そして数分後。店内放送が耳に入った。
「ナンバーXX 3XX XX-XXでお越しのお客様。フロントバンパーについております傷につきまして
問合せがございますます。至急お車にお戻り下さい」
慌ててすっ飛んできたおっさん。誘導員と共に、巡回で来ていた私服警官に逮捕されました。
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