金. 11月 22nd, 2024

539 :修羅場な話 2017/03/10(金) 17:11:53 ID:1QZ
恋が冷めた瞬間か迷ったけどこっちで。
ずっと不細工だと思ってた母親が、彼女よりずっと美人で肌が綺麗だと気がついたことが衝撃だった。
すっぴんか最低限しか化粧しないし、服も地味、美容院は時々行ってもカットと白髪染めだけ。
そんな母親が嫌いで仕方がなかった。
もうちょい綺麗にしてほしいってずっと思ってた。
だから、化粧バッチリで流行のファッションに身を包んだ彼女から告白された時は舞い上がった。
理想のタイプから告白されて、デートもめちゃくちゃ楽しかった。
で、彼女のすっぴんを拝める機会がついにやってきたんだけど、なんか、がっかりした。
肌はガサガサでニキビも出まくってて、三十歳上の自分の母親の肌がずっと綺麗だった。
それでちょっと彼女と会う頻度下げたら、彼女と付き合い出した頃から自分に急に出来てたニキビが減ってきた。
母親にそれとなく相談してみたら、
彼女の化粧品がアンタに合わないのかもねー、母さんそれで化粧できないから、遺伝かもね、
って言われたのも衝撃。
肌に合わないから化粧できないって、化粧したくない言い訳だと思ってた。
化粧しない=不細工と思ってたせいで、友人からお前のかーちゃん綺麗って言われる度にハイハイお世辞お世辞って思ってた自分の頭にも衝撃を受けている。
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