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985 :ちわわ 2016/02/28(日) 18:40:15 ID:otN/vvOZ.net
埋めがてら、観光地に近い定食屋で働いていた時のことでも。
立地的に外国人観光客が多いが、留学生が行く学校が近くにあるので、バイトの面々もいろんな国の人がよく入れ替わる。
ある日、ある国籍の常連さんから私が差し入れを貰ったのだが、その常連さんとよく会話してる70近いパートさんが、お客さんの帰った後にそれを捨てようとした。
なぜ捨てるのか聞いたところ、パートさんの体験した修羅場を教えてくれた。

以下、パートさんの話。

ある時期に入ってきたお隣の国籍の人(以降、彼女からK女と書く)が、急に偉そうな態度になって、同じパートの立場なのに自分はあまり働かず、人に指図するようになった。
すぐに態度から、店長と恋仲になったと判明。
パート同士で、別に誰と誰がどうなろうがどうでもいいけど、ああいう態度はやめて欲しいわねーぐらいの話題にしていたんだが、それが彼女の恨みを買った模様。

そんなに経たずに店長とK女が婚約し、K女両親に会うためにK女の母国へ二人で旅行に行くことに。
忙しい時期に二人で休むことに申し訳なく感じたのか、旅行後、パート全員に、土産としてK女母国製の布団がプレゼントされる。

自分に話してくれたオバさんは、かさばるしいらないからと、開封せずそのまま置いていたそうだが…
数日後、パート仲間が「あの布団、痒くならない?」と言い出したところ、他にも同様の症状が出るそうで。
オバさんは気になって、どうせ使わないからと布団を切ってみたところ、綿に混じって人毛が入っていたそうだ。
びっくりして他のパートに伝えたら、人毛はマシな方で、虫が出てきた、折れた針が何本も出てきたなど阿鼻叫喚。
特に虫が出てきたところは、家全体バルサン焚いたけど、何の虫かわからないからしばらく気が気でなかったそうだ。

それ以来、そこではK女の母国製のお土産だけは、いただいたことにして処分しているとのこと。
私が働いていた時は、その店長もK女も辞めたあと。
そこでは数年お世話になったが、そのパートさんが蒫別に繋がりかねない話をしたのは、後にも先にもその一度きりだった。
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