872 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2017/07/25(火) 13:35:23 ID:lie
喪女だった中学時代、私のラブレターを人前で読み上げた先輩が偶然勤め先にやって来た。
マニュアル通りの応対をしていたんだけど、なんか目が泳いでしどろもどろしている。
過去の事が気まずいのかな?なんて甘酸っぱい気持ちになっていたら
「あ、あの…すごくお綺麗ですね!すごい美人っすね!エヘヘへ」気付いていないどころかナンパしてきた。
「私の事忘れちゃったんですか?お久しぶりです、◯◯です。」
とニッコリすると、一瞬フリーズした後
えーーマジか俺なんで他の奴と結婚したんだろーいやぁ綺麗になったね驚いたよ昔から可愛かったけどね偶然かな運命だね今度食事でも…
まるで私がまだ自分に惚れているかのような口ぶりで喋る喋る。
もうすぐ寿退社する事を告げると、泣きそうな顔で「ちょっ、それ何とかなんないの?」
すごいクズだった。さっきまで甘酸っぱかったのに一気に思い出が腐った。
その後は用もないのに手みやげ持参で訪ねて来ては「ハァ…可愛いなぁちくしょう」と雑談して帰って行く。
引き継ぎは店一番のゴリラに頼んだ。
マニュアル通りの応対をしていたんだけど、なんか目が泳いでしどろもどろしている。
過去の事が気まずいのかな?なんて甘酸っぱい気持ちになっていたら
「あ、あの…すごくお綺麗ですね!すごい美人っすね!エヘヘへ」気付いていないどころかナンパしてきた。
「私の事忘れちゃったんですか?お久しぶりです、◯◯です。」
とニッコリすると、一瞬フリーズした後
えーーマジか俺なんで他の奴と結婚したんだろーいやぁ綺麗になったね驚いたよ昔から可愛かったけどね偶然かな運命だね今度食事でも…
まるで私がまだ自分に惚れているかのような口ぶりで喋る喋る。
もうすぐ寿退社する事を告げると、泣きそうな顔で「ちょっ、それ何とかなんないの?」
すごいクズだった。さっきまで甘酸っぱかったのに一気に思い出が腐った。
その後は用もないのに手みやげ持参で訪ねて来ては「ハァ…可愛いなぁちくしょう」と雑談して帰って行く。
引き継ぎは店一番のゴリラに頼んだ。