土. 11月 23rd, 2024

535 :修羅場な話 2020/07/04(土) 08:19:47
家に帰ると兄(私は妹)が来ていて父とものすごい口喧嘩をしていました
紹介する予定の婚約者(Aさん)が本当の親も誰だかわからない施設の出身で、しかもフリーターだったから
父「有名大学に通わせ、それなりの大企業で働いているのだからもっと良い人がいるはずだ」と猛反対
困った兄は私に相談してきたので、とりあえず親に会わせる前にAさんと会うことにしました

会ってみると凄く暗い感じの人で話も全然続かなくて、正直「とてもじゃないけど親を説得するのは無理だろうな」と思った
それでも兄が「Aは人見知りだからもう一度会ってくれないか」と言うので兄を外して会いました
趣味も全く合わないので唯一の共通の話題である兄の話に
施設を出たあと花屋さんでバイトを始めたら銀行に勤める兄がその花屋さんの担当になった
兄から告白された時もプロポーズされた時も自分の生い立ちを理由に何度も断ったが兄に根気よく説得された
Aさんはうちの両親が反対していることに気づいていて、兄と親が仲違いするのであれば身を引く覚悟だと言っていました
Aさんが良い人な事はなんとなくわかったから、それとなく両親にAさんの人柄を伝えてみると
「Aさんに会うしお付き合いにも反対はしないが結婚は絶対に認めない。そのうち2、3年もすれば別れるだろ」と言い出し
母も父の意見に賛成だったから兄に「力になれなかったみたいゴメンね」と連絡しました
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