189 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2014/10/20(月) 13:11:31 ID:zM7uwyg+.net
むかし、作文コンクールの足切り審査員のバイトをしたことがあったのでその話を。
小学校の夏休みの宿題とかで作文を書いて学校全体とかで送ったという経験があるかもしれません。
アレの足切り審査員です。大賞などを決める偉い人に読んでいただく用の作品を選別するのが仕事です。
バイトの期間は2週間くらいで、バイトに受かるためには書類審査→面接。
書類審査はぶっちゃけ学歴フィルター。
面接では過去の優秀作品を読まされて、その場で何故その作品が評価されているのかを端的に答えるというものでした。
バイト当日は絵、長文作文、短文作文と3部門を一斉に審査。それぞれに15人くらいのバイトと、社員さん(?)が1人ずつっていう人数構成。
絵の審査員は美大生とか美術の教員免許持ち主婦。長文作文は国文学系の大学生。短文作文はその他文系の大学生。
私は教育学部だったので短文作文だったけど、バイトの内容的に短文作文のメンバーは心理や教育の人が多かったかな。
審査は作品を読んで点数を付けていくというもの。
表現、文章構成、内容みたいに評価ポイントごとに点数を付けていって、点数を書いた札を作品に貼っていく。
とにかく量が半端無いからサクサク進めないと終わらない。
審査は高学年より低学年の方が手こずっていたような印象があります(字の判読がハードル)。
ありがちだけど最初の方にいいなと思ったものも最後の方になるとそうでもなかったり、一度切ったヤツを再び拾い上げたりと終始バタバタしていました。
惜しいと何度も思ったのが誤字、脱字、形式不備。いくら内容が良くても上に上げる訳にはいかないので泣く泣く切っていました。
持ち物は筆記具だけしか言われてなかったけど、2日目から作文組は殆んどの人が電子辞書持ってきてた。
あと、私は絵には全く知識が無かったのですが、絵の審査担当の方々が一目見て模写だとわかったり規定違反の物が使われているってわかるのはすごいな、と思いました。
低学年担当だったので作文はすごく微笑ましいものが多くてやっていて楽しかったです。
けれど、私なんかの審査で大多数の作品を足切りしてしまっているので、上げる作品はあれで良かったのだろうかと今さら思うこともあります。
小学校の夏休みの宿題とかで作文を書いて学校全体とかで送ったという経験があるかもしれません。
アレの足切り審査員です。大賞などを決める偉い人に読んでいただく用の作品を選別するのが仕事です。
バイトの期間は2週間くらいで、バイトに受かるためには書類審査→面接。
書類審査はぶっちゃけ学歴フィルター。
面接では過去の優秀作品を読まされて、その場で何故その作品が評価されているのかを端的に答えるというものでした。
バイト当日は絵、長文作文、短文作文と3部門を一斉に審査。それぞれに15人くらいのバイトと、社員さん(?)が1人ずつっていう人数構成。
絵の審査員は美大生とか美術の教員免許持ち主婦。長文作文は国文学系の大学生。短文作文はその他文系の大学生。
私は教育学部だったので短文作文だったけど、バイトの内容的に短文作文のメンバーは心理や教育の人が多かったかな。
審査は作品を読んで点数を付けていくというもの。
表現、文章構成、内容みたいに評価ポイントごとに点数を付けていって、点数を書いた札を作品に貼っていく。
とにかく量が半端無いからサクサク進めないと終わらない。
審査は高学年より低学年の方が手こずっていたような印象があります(字の判読がハードル)。
ありがちだけど最初の方にいいなと思ったものも最後の方になるとそうでもなかったり、一度切ったヤツを再び拾い上げたりと終始バタバタしていました。
惜しいと何度も思ったのが誤字、脱字、形式不備。いくら内容が良くても上に上げる訳にはいかないので泣く泣く切っていました。
持ち物は筆記具だけしか言われてなかったけど、2日目から作文組は殆んどの人が電子辞書持ってきてた。
あと、私は絵には全く知識が無かったのですが、絵の審査担当の方々が一目見て模写だとわかったり規定違反の物が使われているってわかるのはすごいな、と思いました。
低学年担当だったので作文はすごく微笑ましいものが多くてやっていて楽しかったです。
けれど、私なんかの審査で大多数の作品を足切りしてしまっているので、上げる作品はあれで良かったのだろうかと今さら思うこともあります。