土. 11月 23rd, 2024
231 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2019/05/16(木) 23:50:54 ID:U41zi6ZY0.net
怖いというより不思議?な体験といった方が正しいかもしれない。

私は小学一年生の時に家族で新築のマンションに引っ越した。
そのマンションはおしゃれでそこそこ高級なマンションだったんだけど井戸や古民家を潰して建てたもので隣には塚があったりと、あまりいい土地とは言えない場所にあった。

マンションに引っ越すと、途端に父親が肺炎を起こして入院したり、元気な子供だった私は体調や精神が安定しなくなったりと何故か悪い事が続発。

それからなんやかんやでしばらくは平和な日常を過ごしていたんだけど私が小学四年生になったころ、自分の腹にしこりがあることに気づいた。
病院で診てもらったら便秘で溜まりに溜まったカッチカチのウ◯コが詰まっており、いつタヒんでもおかしくないギリギリのところだった。

結局ウ◯コは妊婦さんが使うような浣腸を何回もやってどうにかなったけど、その頃から家の中で不思議な事が多発し始めた。
ソファーの下に水たまりが出来ている、女の子が台所に立っている、人感センサーのライトが勝手につくetc...不可解な事が数え切れないほど、、

両親もマンションに引っ越してから今まで起きた事を踏まえてさすがにこれはまずいんじゃないかという話になった。
結局、マンションを引き払って家を建てることを決めたんだけどその途端、私は酷い脱水を起こし入院。
このタイミングで身体を壊したことで両親の焦りに拍車が掛けられ結局家が建つのを待たずに仮家を速攻で決め、マンションは速攻で引き払ってしまった。

マンションを出てから、家族はめっきり大病しなくなり私も心身ともに元気になった。
平穏な日々を過ごし、一年ほど経ったある日、同じマンションに住んでいたAさんが亡くなったと連絡が入った。

Aさん、生前はとても元気でパワフルなおばちゃんという感じだったんだけど遺影に写るAさんは一年前とは全くの別人のようにやつれきって今までに見たことのないような覇気のない目をしてた。
もし自分があのマンションに住み続けていたら同じようになっていたかもしれない、と思うとゾッとした。

たまたまじゃんと言われればそれまでだけど、やっぱりあのマンションには何かあったとしか思えない。

駄文失礼しました。
続きを読む

By pomepuu