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120 :名無しさん@おーぷん 2016/09/20(火) 10:37:35 ID:6om
今から数年前、私達の結婚式で出会い→結婚まで行ったカップルが数組いたため、
「いい人がいたら紹介して!」と頼まれる事が増えていた。
当時38歳だったAもその一人で、どんな人がいいのか聞いたら
「子供が欲しいので20代前半の健康な人。子供が手が離れたら働いてほしいけど、
それまでは家でじっくり子供達を見ていてほしい」
独身主義で結婚に夢は持ってないと言っていたのに、なんで急に子供をと思ったのか聞いたら
「老後が不安。あと親を喜ばせたい」
流石に20代前半で紹介できる人はいない事と、
老後の面倒を見させるためと、舅姑を喜ばせるために子供産む女忄生は今時いないよと伝えたら
「分かった。それでも誰かを紹介してほしい」と言うので、
当時28歳だったBを紹介した。
Aは顔も収入もそこそこだし、この時までは忄生格だって悪くないと思っていた。
Bも家庭的で穏やかな人。
上手くいくだろうなーと思っていたけど、後日Bから駄目だったと報告された。
なんでか聞いたら「子供ができてもギリギリまで働いてほしい、出産後もすぐに復帰してほしい、
子供は最低でも三人は欲しいが、年齢を考えて34歳までに産みきってほしい、
子供達には母忄生が必要だからしっかり見てやってほしい、
両親と同居、両親に楽させてやりたいから家事は全部お任せしたい」と言われたそう。
私に言ってた話と違い過ぎるじゃないかと思ってAに連絡をとったら、
「前半も後半も同じ20代だと思って会ったけど、やっぱ28歳はそれなりだった。
焦ってる行き遅れ貰ってやって、子供産める環境整えてやって、育てられるだけの金出すんだから充分だろう」
と耳を疑うような事を言われた。
嫁をがっつり働かせておいて「育てられるだけの金を出す」って内訳どうなってんだと思ったけど、
聞く気にもならずに電話を切って、Bに平謝りした。
幸いBは気にしてないと言ってくれて、それからも変わらず友達付き合いは続いているけど、
一歩間違ったらこっちの信用もなくなると分かって、私は友人知人を安易に紹介するのをやめた。
でもってこの三連休、すっかり疎遠になってたAから「もう一度Bさんを紹介して」って連絡があった。
アフォかと思って放置してるんだけど、着信履歴がすごい事になってて地味にイラッとする。
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