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291 :拝啓、鬼女様 2010/12/29(水) 19:46:36 0
㬥カ沙汰も不イ侖もないが 
我が家にしてみたら精神的修羅場だったという話です。 

父が脳溢血で急タヒし、葬儀を出すことになった。 
もともと父は係累が少ないと聞かされていたし 
親戚づきあいもろくにしてなかったんだけど 
葬儀となれば父方親戚に連絡をとらなくてはいけない。 

父がいつも連絡をとっていた父の従兄に連絡(電話番号は連絡帳にあった)にまず電話。 
その人に残りの親類の連絡先を教えてもらおうと思っていた。 
そしたらその電話番号の人は従兄じゃないことが判明した。 
父の親類ではなく元同僚だった。 
もちろんその人も父の親類については何も知らないと言う。 

謄本に載ってる父の兄弟は半分以上もう亡くなってるけど 
全員知らない名前。 
父はたまに酔ったとき親兄弟の昔話をしていた。 
でも父がかつて話してた兄弟の名前とは一人も一致しない。 
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